◎1年目
【残っている主力】
SGA
ドート
ケンリッチ
【当時の主力】
ベイズリー
マラドン
ポク
アイザイア・ロディ
ホーフォード
ムスカラ
ジョージ・ヒル
再建1年目ですが、ドラフトではポク、マラドン、クレイチなどを指名しています。この年は21位マキシー、25位クイックリー、28位マクダニエルズ、30位ベインと下位指名が豊作だったので大きく外ししたサンダーです。
途中モーゼス・ブラウンが登場してビッグマンも出てきましたが、ロディをメインにして、ホーフォードとムスカラ、そしてケンリッチでビッグの役割をこなすことも多く、ストレッチビッグや運動量ビッグでこなしていました。
いわゆるドライブ&キックのベースを作っていったシーズンでしたが、3P成功率の悪さもサンダーの特徴になっていました。
〇3P 33.9%(29位)
ちなみに30位がキャブスなので時代は変わっていくものです。
〇ドライブ数 61.7回(1位)
ドアマットで戦力も整っていない状態のサンダーですが、既にチーム戦術のベースは整い始めていました。ある時、突然始めたわけでもなければ、選手が揃って戦術が形作られたわけでもありません。
5年という月日は変化の連続ではなく、継続した構築作業に要した時間です。ドライブ・キックアウト・ストレッチ・スモールとベースとなる部分に珍しさはありませんが、自分たちの戦術にブレてはいません。
〇SGA
23.7点
FG50.8%
3P41.8%
5.9アシスト
0.8スティール
SGAはキャリアで初めて20点を超え、3Pも40%オーバーでした。ただし、35試合しか出ておらず、参考程度になります。
レベルアップはしているものの、そこまで圧倒的でもないし、ドアマットのエースにすぎませんでした。修行期間だぜ。
言われている「性格ドラフト」も重要だったかもしれませんね。
確かにプレーオフでも変わらないのは性格診断大事だったんでしょうね
J-DUB弟も頑張ってほちい
才能は素晴らしいけど、積極性が足りないですね