◎パサー
〇ディアンジェロのオン/オフ
オフェンス 113.6/108.0
ディフェンス 112.1/115.3
一方でディアンジェロのオン/オフには大きな差があり、特にディフェンス面では雲泥の差が出ています。この数字は出来すぎの数字ではあるものの、カバーリングのポジションなど、あまりにも問題が多いレイカーズなので、個人で守れなくてもディアンジェロの意義は大きいものがありました。
そこはフィニー・スミスでもOKな部分ではあるのですが、オフェンス面に関しては「これまで見えなかった要素」が出てくるかもしれません。つまりはプレーメイクにおける問題です。
〇パスからの3P
レブロン 9.6本 31.5%
リーブス 6.1本 32.0%
ディアンジェロ 4.7本 41.2%
レブロンとリーブスからのパスで成功率が低く、ディアンジェロからのパスで3Pが決まっていることもありますが、単純にパサーが1名減るのでレブロンがさらに頑張る必要があります。頑張れるのかい、どうなんだい。
「動いている選手へのパス」という点で、明らかにディアンジェロが最もうまく、オフボールが良くなるのはディアンジェロがハンドラーの時でした。このあたりでどんな差が出てくるのか。チーム戦術としてコーナー棒立ちにさせているレイカーズだけに、さらにレブロン・リーブス・ADのごり押しに期待することになるかもしれません。
まぁ他にPG連れてくればいいだけなんだけどね。誰かイイ人いたかなー?
〇フィニー・スミス
3P43.5%
TS61.3%
フィニッシュとしては今シーズン絶好調のフィニー・スミスです。TS61%オーバーはキャリアハイです。ちなみにフリースローは62%しか決まっていません。3P打たせるよりもフリースロー打たせた方がベターっていうね。
キャッチ&3Pの専門家ですが、エンドラインのカットプレー合わせもあれば、スクリナーとしても奮闘するので、PFとしての使いやすさもあります。うーん、八村・・・
「イマジネーションよりも正確性」はライトなファンが喜びそうですが、そのうえで地味な仕事をしてくれるタイプなので現状打破には良いトレードだったかな。
多くの噂が巻き起こる中、D-loおかえり!
チーム再建、クーパーフラッグチャレンジは分かる、しかしショーンマークスよ、ここでしばらく眠ってくれんか…。こっちはいいパスから生まれる面白バスケが見たいんよ…。ダメ…?
個人的には「レイカーズ、ありがとう」ってトレードでした。が…まだ動かされますかねえ…。
D-loをPG、4番辺りにベンシモンズで、シモンズのリハビリにならないかな…。
とにかく、なんか言いたいこと多すぎるトレードでした。
セクストン、ケスラーの周辺が騒がしくなってますね。
八村+サラリー合わせ+1巡目2本⇔ケスラー、セクストンこれだとエインジはまだ門前払いにしそう。
ケスラーの価値をトレード時のゴベアと同じくらいに設定してレイカーズ当て馬にTDLの動き進めてて、八村⇔セクストンorJCくらい軽くリモートワークでコーヒー片手に聞いてそう。