◎マブス 50勝32敗
デッドライン後に無類の強さを発揮したマブス。プレーオフで役に立たなかったハーダウェイをクレイ・トンプソンにバージョンアップ・・・ならばいいんだけど、ジョシュ・グリーンとデリック・ジョーンズがいなくなりディフェンス面がトーンダウン。でも、そこにグライムスやマーシャルがやってきたのでプラスじゃん。さらにディンウィディまで加わった。「あの時レイカーズじゃなくてマブスを選んでいれば・・・」と後悔したのかな。でも、ハーダウェイを差し置いてディフェンダーは起用できたけど、クレイを差し置いてグライムスは起用できないだろうし、そんな簡単な話ではないんだよね。
不安要素:PJワシントン、ギャフォード
そもそもこの2人を加えたことに懐疑的だったのに、機能してしまったのがビックリな昨シーズンでしたが、特にギャフォードのウィザーズ時代の酷さを考えると続くのか疑問。まぁでもそこはライブリーで済むのか。
◎サンズ 50勝32敗
なんだかんだと噛み合わなくても49勝したのが昨シーズンなので、PGとセンターを補強したから50勝にしておいたのがサンズ。タイアスとモンテ・モリスで改善するというよりは、ビッグ3を「使う人」によってプレータイムシェアがしやすくなるだろうし、プラムリーによってヌルキッチ頼みの戦いぶりもなくなるでしょう。そしたら成績は上がってもおかしくないじゃん。
不安要素:ヴォーゲルとブーデン
昨シーズン、1on1の部分に拘ったディフェンスを構築していたらしいヴォーゲル。これに対してインサイドカバー重視のブーデンのディフェンスはかなり異なるぞ。そしてヌルキッチとプラムリー向きなのかがね。出来るHCだからこそふり幅がデカいことが不安になる。
見てのとおり、サンダー以外は50勝ラインにおいてる安パイ予想であり、それくらいウエストは勝率の差が付きにくいと思っています。スパーズやグリズリーズといったイージーな相手が消えそうなこともあって勝率に差がつかなくなると思うんだよね。
◎ペリカンズ 48勝34敗
こちらは強くなったのかどうなのか、いまいちわからんチームです。バランチューナスに加えてナンスもいなくなってしまったのでインサイドが弱体化。タイスとロビンソン=アールでストレッチさせてザイオンアタックなのは理にかなってはいるけれど、本当に大丈夫なのだろうか。デジョンテ・マレー、マカラム、イングラムと止められない個人技アタックは十二分に期待できるけど、止めることも出来ないメンバーにみえるしな。
不安要素:選手起用
豪華メンバーに反してチームの根底にあるのはハーブやトロイ・マーフィーといった働くウイング陣のディフェンス&ハードワーク。ジャボンテ・グリーンを補強し、この傾向自体は継続しているけど、どういう起用法にすればいいんだろね。ハーブとマーフィーが35分出て、オールスター陣は30分ずつくらいが丁度いい気がしてくるわ。
キングスを少しいい順位にしていただき嬉しいファンです。
ただ仰るようにくどいオフェンスがプレシーズンはよく見られました。ハーダー離脱中ということもあり全く相手ディフェンスが外に広がりませんでした。
プレ1試合目にデローザンのオフボールからサボニスのハンドトスがめちゃいい感じだったのに、全くやらなくなりました。プレなのでいろいろ試していると信じたいのですが。
あとキーガンが仕事が多くて忙しそうです。
OKCは去年同様POでSGAが沼ると思うんで、そこを打開できる他のプレイヤーが出てくるのかってのは気になります
J_dubの個人技が伸びたりカルーソのハッスルだったり