新シーズンの簡単な展望をしていきましょう。毎シーズンのことながら勝利数と敗戦数を合わせるのは簡単ではありません。インシーズントーナメントにより試合数のブレも出てきたので更にね。
ウエスト 261勝
イースト 191勝
昨シーズンの東西差はこれですが、さらに広がると予想しています。その理由はウエストの下位陣は揃って勝率をあげそうだから。一方でウエスト内の予想って殆ど意味がなくなっており、上位陣には差が生まれる気がしません。みんなそれぞれ不安要素があり、その動向次第で順位が大きくぶれそうだから。順位がブレるっていうのは勝ち星に差がないから、簡単に順位が入れ替わるってことだ。
そんなわけで各チームの不安要素を挙げて勝率予想していきましょう。
◎サンダー 58勝24敗
2年連続のトップシードをとるという予想。SGA頼り過ぎな部分はあるけど、周りが成長しているチームなのでプラス要素の方が多いしね。補強したハーテンステインが早々にケガしているし、カルーソも頻繁にケガするんだけど、そこがマイナス要素かっていうと昨シーズンと変わらんかもしれんし。
不安要素:SGAの離脱、疲労
SGAは欠場の少ない選手ですが、オリンピックもあって2年連続でオフは短かった。そんなこともあって蓄積された疲労は気になるところ。SGA対策もある程度練られてきており、最後までエネルギーを切らさずに戦えるかは不安要素だ。
◎ナゲッツ 51勝31敗
2番手にはしているけど勝率はサンダーから離れています。層の薄さがたたったプレーオフから、さらにKCPが移籍してしまい、若手の台頭がなければチーム力そのものがダウン。それ以上にウエスト内部の争いが激しいので勝ち切るのが難しくなり、相対的に勝率が落ちる予想です。
不安要素:マレー
PG不足なのにマレーはカナダ代表でヘロヘロのプレーを見せるほどに疲労がたまっており、コンディションが整っていませんでした。マレーとウエストブルックではプレースタイルが異なりすぎることもあって、長期離脱したら一気に苦しくなりそう。
◎ウルブズ 50勝32敗
躍進のウルブズも勝率ダウンに設定。補強は上手くいったけど、タウンズを放出というのは衝撃。明るいキャラクターもあってコート外での影響も出てきそうに見えるぜ。ツインタワー大作戦を辞め、ディフェンス勝負の形がどのように変化してくるのか。っていうか、多くのケースで躍進した次のシーズンは気のゆるみと、対策が進むことで勝率落とすので、そんなもんじゃないかと。
不安要素:ランドル
ランドルが不安要素というよりは、ランドルをチーム戦術に組み込むことの難しさが出てきそう。基本的にはシックスマンキャラってこともあり、どのような使い方をするんだろうね。
キングスを少しいい順位にしていただき嬉しいファンです。
ただ仰るようにくどいオフェンスがプレシーズンはよく見られました。ハーダー離脱中ということもあり全く相手ディフェンスが外に広がりませんでした。
プレ1試合目にデローザンのオフボールからサボニスのハンドトスがめちゃいい感じだったのに、全くやらなくなりました。プレなのでいろいろ試していると信じたいのですが。
あとキーガンが仕事が多くて忙しそうです。
OKCは去年同様POでSGAが沼ると思うんで、そこを打開できる他のプレイヤーが出てくるのかってのは気になります
J_dubの個人技が伸びたりカルーソのハッスルだったり