開幕戦をライブで見ようと思ったら会議を入れられ、その後に飲みに行く必要があったので見れなかった管理人。開幕はやはり当ブロクらしくアトキンソン・キャブスから行きましょう。
◎違いはハッキリ
スタートからキャブスは違う姿を見せていきます。両コーナーに選手を配置したストレッチと真ん中の3人でプレーメイクする王道路線ですが、そのコーナーにはドノバン・ミッチェルが構えることもあり、役割は流動的。そしてコーナーといっても「待機」ではなく、スクリナーを絡ませながら、それぞれがポジションチェンジしていきます。
その意味でもスターターにアレン、モブリー、ウェイドと並んだのも面白い。ウェイドがスクリナーもするので2ガード、3スクリナーでもあります。そしてそのウェイドとモブリーがアウトサイドでのポジション交換をしていくのでかなり目まぐるしくオフボールで動いていきます。この辺りが「機能するか」は別の話なので、そう簡単に成功はしないと思いますが、キャブスとは思えないオフェンスが続きます。
なお、続いた後でドノバンが個人技アタックをかましていたので効果的といえば効果的だけど「見たいのはそれじゃない」感もあるよ。開幕戦だからさ。もっと変化を見せてくれ。
そしてディフェンスでは引きこもり系の昨シーズンは、悪い意味ではなくカバーリング重視でしたが、スイッチを頻繁に行い、アレンもモブリーもペリメーターへ出てきます。ここもウェイドがスターターになることでビッグマンが出てもカバー要員が増えている形です。しかもウェイドがクイックリーのマークをしていたりと、チャレンジングでした。
そのディフェンスはドライブをくらってのペイント内失点が増えており、失点を抑える言う意味では昨シーズンまでの方がよさそう。これが「ストロングスタイル」でよい結果を残すか、「柔軟な対応」で強いチームを作っていくかの差なのかな。
いずれにしても変化は明らかだけど、それが「機能している」かっていえば違う話なのはディフェンスも同じ。そしてディフェンスに関して言えば機能したところで昨シーズンの方が守れるチームであるはずです。シーズン通して失点増は避けられないと思うぜ。
大敗でしたがディックとアバジがかなり良い感じだったので嬉しかったです。
とくにアバジは昨シーズンに比べるとかなり改善した気がします。
勝てるチームになるには時間がかかりそうですが今季のラプターズは楽しみです
アバジとディックはよかったですね
みんなで競争する環境であってほしい
2wayのトラバースがニヤングのとこで台頭してきたら嬉しいです
キャブスはPFのとこドラフトでみつけんの上手いですしね。似たタイプが多いけど