日本のオリンピック初戦について1時間で振り返ってみましょう。1時間は読むほうじゃなくて、書く方の都合なので、単に用事があって時間が取れないだけです。
◎慣れと継続
世界大会の初戦ということですが、総じて「慣れてきたなぁ」という印象は強く、普通に戦うことが出来ていました。開催国枠で出場した東京オリンピックからワールドカップと続いた流れの中で、こういう大会に出て戦うのが「特別なこと」という空気が薄れたことが、日本の実力を正面から測れるような試合になったと思います。
それは「成長」と言われそうですが、やっぱり「慣れ」って感じです。ユーロ系のチームに対して何が通じて、何が通じないのかがわかってきたので、ビビりすぎることなく戦えました。もっとも、個人レベルではビビっている選手はいましたが。
これは日本だけの話ではなく、オリンピック・ユーロとそこまで脅威ではなかったドイツが、ワールドカップでの優勝を経て、チームとして自信を持っていることからもうかがえます。特にドイツはセカンドユニットまで「俺たちはこうやるんだ」が明確でした。
◎八村・渡邊・ジェイコブス
その点でオリンピックという本番を迎えた日本の戦いぶりは、3年間の積み上げがなんだったのか???と言いたくなる内容でした。ガード陣がアグレッシブにアタックするとか、3Pを打ち切るとか、ホーバスになって変わった部分は出ていたものの、直前になって八村・渡邊・ジェイコブスが主力の中に入ってきたことで、なーんか選手選考が間違っていたような雰囲気です。
この点については肯定も否定もできません。ホーバスだって出来ることなら八村と渡邊を常にチームの中に入れて適切な戦い方を探したかったはず。それが出来ないことをホーバスの責任にはできないし、いないなかではホーキンソンとガード陣で攻めるのが最適だったし、3Pでどうにかするしかなかったでしょう
富永使いますかね?
強化試合でまったくシュートが入らず、
本番のドイツ戦で40秒ぐらい出てきて何もできず、
完全に信用を失ったように見えました。
本来3.5番の吉井が2番起用されるぐらいウイングが不足。
だったら西田か原か須田を入れとけと。
テーブスとかマジで何で呼ばれたのか意味不明。
どうみてもハンドラーとしては不足だし、ディフェンスも良くはなったけどスペシャルではなく、シュートは言わずもがな。
だったらディフェンスがスペシャルな上記3人から選んどけば良かったと思います。