ニックスvsセルティックス

首位は確定ですが、まだ主力はチャンとでているセルツ。3位へと浮上し、ここを確定させたいニックス。多分、本気の戦いです。

ポルが3Pを打っていくスタートは最近じゃ珍しくなってきましたが、広くスペーシングしてのオフェンスを展開するセルツ。で、それはディフェンスでも同じなのでむしろニックスの方がスペースを攻略してのインサイドアタックが出てきます。外からセルツ、中からニックス。

また、そのアウトサイドのオフェンスへもプレッシャーで奪い取るアヌノビー。ニックスのリズムで序盤は進んでいきます。ランドル居ないけど関係ないニックスってのは、ランドルがいなくなっても他のスターを連れてこれるならOKだよね。今こそニューヨークブランドの使い時!

かつてはデュラントとカイリーに振られたような感じだったのに、今となっては選ばれるのはニックスだよな。なんという循環の早さ。そして変にスターを取りに行くと危険だという見本でもあります。ブロンソンでよかったね。パパまで巻き込んだ甲斐があった。

ニックスサイドで見てもランドルがいないことでスペーシングするチームスタイルが浸透してきました。バレットとランドルいなくなって変に中に固まることがなくなったわけだ。ボールとポジションを動かしてのアウトサイドも混じるからハート、ディヴィチェンゾ、ブロンソンとビラノバの匂いもし始めたな。ランドルに指名権をつけてミカルをとろうか。

ニックスのシュートが決まらなくなってきた1Q終盤。ハートがオフェンスリバウンドで奮闘しねじ込みます。ボグダノビッチも登場してフローターを決め、32-29で終わります。ちょっとセルツの方が足が動いていない展開でした。お疲れなのかな。疲れないのがニックスかな。

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