ウォリアーズvsマブス

後半はマブスがパスアウト3P連発で始まります。それは前半からみせていたウォリアーズのカバーリングに対するシンプルなアンサーなのでハーフタイムの修正です。ただ、本日はドンチッチのステップバックは外れ、ギャフォードへのアリウープパスは遠すぎ、カイリーはドライブしたらトラベリングなので引き離すには至らず。

マブスはやっぱりウィギンズをドンチッチから引き剥がせず。スクリーンに行ってもかわされてついていかれるし、やっとスクリーンで止めてもスイッチはせずに、2人でドンチッチを追いかけ、パスが出たところを3人目が奪い取ります。

ロケッツ戦の完璧さはどこへやら。ただし、それはウォリアーズディフェンスの仕掛けであり、加えてドンチッチの出来の違いでもあります。ステップバック3Pを決めまくられたらスクリーンには敏感に反応する必要があるし、ダブルチームへ行ったら空いた選手にパスを通されるリスクがあるけど本日は判断ミスもある。

まぁでもギャフォードのスクリーンがヒットしていないから、やっぱりロケッツが簡単にスイッチしすぎていた気もする。いずれにしてもちゃんとハンドラーでボールが止まってしまうし、ドンチッチ対策をされて悩んでいるぜ。あっステップバック3Pが決まって5点リードになった。

本日クミンガ不在でクレイがスターターにいるウォリアーズですが、やっぱり3Pがない選手が2人いるのが苦しく、チャンスを作れているようでいて、どこかでパスを1つ回すとチャンスが解消されてしまうことが出ています。ってことでジャクソン・デイビスを下げてスモールにするとキレイに3Pが増えていきます・・・が決まらんぜ。

そんな中、ムーディがムービングからの3Pをヒット。そんなことできたのか。クミンガ、ムーディ、ワイズマンで未来を担うと思われていたのに、今やポムジェムスキーとジャクソン・デイビスのが重要になっているもんな。頑張らないとさ。

3Qに2本の3Pを決めたムーディ。さらにクリス・ポールにもミドルと3Pが生まれ、ウォリアーズが6点リードに戻して3Qが終わります。本日はムーディとクリス・ポールで26点。3P6/9の大当たりでした。

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