ウォリアーズvsマブス

チェイスをしっかりとするようになった謎のマブスディフェンス。しかし、ウォリアーズはボールムーブからのアウトサイドを打っていきます。ポイントはカリーがスクリナーもするので混乱させていること。さらにクリス・ポールがハンドラーアタックなので、マンツーで追いかけるところで両PGに混乱させられています。

ところが上手くいっているはずのウォリアーズオフェンスは、ゴール下のミスを連発。たとえマブスが上手く守っていたとしても、キャッチミスやらなんやらでエンドラインを割ることが多いのはどういうことだい。そんなわけで外から入っている割には得点が伸びません。

さらにお得意のトランジションゲームに持ち込むも、速攻レイアップをブロックされてしまいカウンターも食らいます。8分くらいプレーしたクリス・ポールは息も絶え絶えにみえりゃうしさ。いずれにしてもスターター変更からセカンドユニットでの強みを見出し始めたウォリアーズだけど、疲労なのか失速気味。

そして結局はカリー様様。怪しくなったところで3Pをヒットすれば、何度もボールプッシュしてトランジションに持っていく。あっでもドライブをブロックされたわ。ドレイモンドのオフェンスリバウンドから再び3Pを決めて11点差。フィニッシュ力の違いをみせてリードを広げます。

さらにカリーへの警戒からペイトンのカッティングに間に合わなくなるマブスディフェンス。みんなでカリーを見てカットされ、かといってマンマークだとフェイダウェイを決められる。周囲の3Pがイマイチなので助かっているけど、ボコられ始めています。

またマブスはオフェンスでもドンチッチvsウィギンズを解消できなくなります。スクリーンがちゃんとヒットしていないし、ドンチッチもそのまま攻めてしまう。ちょっと前までのマブスに戻ったな。やっぱりロケッツ戦は上手く行きすぎだったのか。

しかし、悪い意味でオフェンスで取り返すウィギンズがドライブしたらスティールされてカウンター。続いてクレイがドライブコースを変更してファールドローに行くとオフェンスファール。ドレイモンドは豪快にダンクに行ってミス。

それでもドンチッチを止めたウィギンズですが、苦しくなってパスを出した先でエクサムが3Pを決め同点になって前半が終わります。両チームが弱みをみせまくっての「なんじゃそりゃ」っていう前半の終わり方。

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