モンスター×モンスター

今度はザイオンがいない時間帯。しかし、ゾーンも使って中を固め始めたペリカンズディフェンスに対して、ヤニスの展開から3Pが決まらず。どうにも決まらず。

どっちも3Pが決まらないからロースコア。特にペリカンズは1/11(バックス5/15)と酷いのにリードしているんだもんな。それだけディフェンス力の差が出ているという展開です。これで14点差に広がったぞ。

そういやバックスはディフェンスが良くなったわけですが、別にこれといった違いはなく。ただクラウダーやベバリーが起用されることと、中を固めてリスク減って感じです。それは昨シーズンまでの反省を捨てたってことだ。ヤニスもうかつに手を伸ばすだけで、足が間に合っていない今シーズンバージョンのままだしさ。

ペリカンズの方はリラードのドライブをハーブがブロックしたり、マーフィーが手を伸ばしてパスに触ったりと、しっかりと守ったうえで3Pは諦めがち。まぁ諦めているなら同じか。でも、やっぱりボールマンに対するプレッシャーは明らかにペリカンズの方が強く、だから苦し紛れのパスを奪ってのカウンターが発動します。トランジションの差がデカい前半になりました。

そうこうしているとバランチューナスがヤニスへのアリウープパスを止め、そして3Pもヒットします。高さのバックスを凌駕したセンターの活躍により、苦しさばかりが目立つバックス。レイアップを落としたリラードに対して、トランジション&ワンのマカラムで18点差だ。

そんなわけで圧倒的なモンスター対決になっていた1Qに対して、モンスターへの警戒を強めた中で周囲の活躍が求められた2Qになりました。そこで攻守に上回ったのがペリカンズ。総合力の差だねー。61-45の前半でした。ディフェンスのペリカンズ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA