キャブスvsヒート

後半も似たような展開が続きます。アレンが強いけど、アレンに守らせないヒート。縮まりそうで縮まらない点差。ZZZ

残り4分半。ガーランドの3Pにケイレブが突っ込んでしまい4点プレーに。トーマス・ブライアントのゴール下を止め、リバウンド時にファールを得るアレン。これで一気にキャブスが逆転しそう。

と思ったら、ハーフラインでダブルチームにあうとサイドラインへパスしてしまったガーランド。さらにメリルがコーナーに出した・・・らコーナーから移動していたガーランド。ディフェンスリバウンドを取ったらエンドラインを踏んでいたトリスタン。苦い顔のビッカースタッフ。

こうして3Q終わりから4Qにかけて再びリードを広げたヒートが10点差まで行くのですが、メリルとガーランドの3Pで再び詰めるという展開が延々と続く試合でした。上位対決とは思えないほど、どっちもハードに戦っているとは思えないほど、退屈してしまっている管理人。

比較的アジャストできているのはヒートの方で、アレンは止まらないけど3Pへの警戒を強めてミスショットを生み出すとともに、プレッシャーディフェンスでミスを促しました。だから常にリードを奪えているわけですが、それは「勝てない部分がある」という事実でもあり、3Pに間に合わなくなったら苦しいわけだ。

これに対してキャブスディフェンスは、コートを広く使うヒートのオフェンスにアジャストできていないのですが、よく考えたらヨビッチ以外の3Pが決まらない気がしてきた後半なのでどうにでもなっていきます。

そして再びガーランドの3Pとニヤングの3Pで残り6分1点差に。同じような展開が続くけど、試合としては盛り上がってきた。

3Pが決まり始めるとチェイスしてカウンタードライブが決まるので、ルバートのドライブにニヤングのドライブ&ワンまで決まり逆転するキャブス。ヒートが点を取れなかっただけでもありますが、キャブスが完全にオフェンスで上回り始めた終盤戦になりました。

残り2分、ルバートはロジアーとのミスマッチをパワフルに押し込み4点リードに。このまま押し切れるのかな。

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