vsブルズ
本日はブルズとの試合を見ながら「さようならブレイザーズ」を書いていきましょう。先日のラプターズと違い「良い例示の試合」ではありません。ただ単にどの試合を見ても特に意味はなさそうなのでブルズをみたいついでにかくだけです。そのブルズもラビーンだけでなくホワイトもいないのでニャンとも言えない。
さてブレイザーズについては昨シーズンと感想は似たようなもんです。シンプルです。これが全てです。
ビラップスは諦めろ!
今シーズンは選手が大きく変わったので内容も変化しており、ビラップスにしては若手の起用を増やしたのでチームの感想としては昨シーズンと異なりますが、ビラップスの悪いところは「この先の成長がみえない」ことであり、それは若手が増えて個人としての成長はありそうなのに、チームとして見えないってことです。
いうまでもなく最大の問題はシャープを酷使して離脱させたこと。それはビラップスの問題点である
再建チームなのに目の前の勝利ばかり追いかけている
という事実が示した結果でもあります。その一方で目の前の試合に勝ちたいならばサイブルをもっと使うべきなのですが、何故かそこはオフェンス優先の選手起用になっています。政治的なものがあるのかもしれませんが、どっちつかずだったね。
またビラップスの問題ではなくチーム全体の問題かもしれませんが、ケガ人が多すぎます。大きなケガはでてしまうけど、小さなケガでの細かい離脱が多いチームなので、いろいろと困ってしまう。継続的なチームの成長が見えないってことだ。
ということで、前口上はこんなもんかな。シーズンの感想ってのもこんなもんだ。しかし、今シーズンにはもう1つの大きな課題である
ドラフト3位スクート・ヘンダーソンのチームにしたかったのか?
そんな課題もあります。ってことで「さようならブレイザーズ」ではなく、「さようならスクート」という視点で見たいわけだ。
ちなみに本日はリラードが試合観戦に来ていました。リラードの後を継ぐスターとして大いに期待したいシャープは酷使されて離脱し、もう1人の候補であるスクートは低調なパフォーマンスのルーキーシーズンになったんだ。