マジックvsペイサーズ

後半はハリバートン、ハリバートン、ハリバートンで始まります。ちょっとスピードについていけなくなっているマジック。早い展開に持っていかれる中で、ディフェンスの体形が整う前に仕掛けられるので、1人が抜かれると次のヘルプが全く間に合わないシーンが出てきました。そこにニスミスの3Pで逆転。

ドライブが決まり、キックアウト3Pが決まり、あとはゴール下合わせでパーフェクトだ。ターナーが&ワンで一気に畳みかける空気になりますが、続く同じ形ではレイアップをミス。3Pは決めたんだけど、頼むぜターナー兄貴。

それでもニスミスが走ってのトランジションも決まれば、ハリバートンのフィンガーロールも続き、順調にリードを広げていきます。ターナーも合わせのゴール下を決めた・・・と思ったらチャージングで4ファール。頼むぜターナー兄貴。

ハリバートンにおんぶにだっこみたいにみえるペイサーズなのですが、TJマッコネルの時間になると周囲の動きも良くなって二桁リードにします。ここはすごく気になるラインで、ハリバートンがボールを持っていると周囲が「パス待ち」になることが多く、先に動き出してボールを引き出してくれません。このあたりで先に動き出すヒールド不在が気になったぜ。

マッコネルの方がパスを出してくれるってなら理解も出来ますが、アシスト王ハリバートンなのにね。この試合限定の話なのか、それとも日常化しているのか。選手の組み合わせの問題なのか。よくわからんな。

3Q終わって86-71と大きくリードしたペイサーズ。やっと自分たちの流れを掴んだような3Qでもありました。

マジックvsペイサーズ” への2件のフィードバック

  1. このままだと今世紀最大の泥沼プレーオフが待っていそうなイースト笑
    ペイサーズには頑張って欲しいですね
    ラプター…は無理かあ

  2. ヒールドが抜けてシアカムが入った形ですが、オフボールの動きが減って、ハリバートンがパスの出しどころに困るシーンが増えてきました。
    代わりにハリバートン自身がオフボールではフリーランする場合も多く、その疲労がシュートタッチに影響しているような気がします。
    シアカムに渡してお任せも強力なオプションではあるので、メリハリでしょうね。その辺りの考え方の整理や、シアカムにどの程度オフボールを仕込むのかがオフシーズンの課題なのかなと思います。

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