ピストンズvsホーネッツ

アーサーがディフェンスでスティールをしてはパスミスする。それが続いて始まる2Q。ピストンズはパスが下手すぎる。パスが下手なのか、ポジショニングが悪いのか。両方か。ホーネッツもスチュワートのダンクをワシントンが後ろからブロックで止め、共に得点が奪えないスタートです。

そんな中、ミスが続いたのはラメロのシュート。連続で外してしまったことで大して決まっていないピストンズが逆転します。さらにラメロはアーサーにいら立ってオフェンスファール。しつこいアーサーが試合展開に変化を与えます。

でも、明確なリードにはできないのもピストンズ。サッサーをPGにしているのが謎すぎるんだよね。ヘイズもアイビーもモリスもいて、わざわざサッサーの時間を作るの意味あるのかな。毎度毎度、負けたいような采配。負けまくっている時は使わなかったしな。

試合展開を変えたアーサーですが、コーナーでキックアウトパスを貰っても打たなかったのでスチュワートが3秒オーバーになり、さらに迷って打たずにパスを出したらターンオーバー。4Q開始7分で11ー7というロースコアです。

100-100の同点で残り4分に。ラメロもブリッジスも、ボグダノビッチも決まらないからタチが悪い試合になってきたぞ。でも、カニングハムいないんだし、モリス起用されないし、ここで勝たなければ、どうするってんだホーネッツ。

ラメロがきれいなキックアウトしたけど外すブリッジス
デューレンがきれいなキックアウトしたけど外すアーサー
そんな展開が永遠と続いていくので、これといって書くこともないぜ。

残り2分半。ドライブしたコディがファールドローに成功し、ホーネッツは4点リードに。すると、そこまで5分間無得点だったピストンズもボールムーブから最後はコーナーのバークスが3Pをヒット。片方が決まると、もう片方も決まるというあるある。

続いてラメロからリチャーズで豪快なアリウープが完成すれば、ボグダノビッチはプルアップ3Pをヒット。なんでだよ。さらにボグダノビッチ任せのオフェンスをしたピストンズですが、レイアップミスをデューレンがプットバックして逆転に成功します。

5分間無得点だったのに3連続でオフェンス成功するのなんでなの?

タイムアウトのホーネッツはラメロがドライブするもファールコールなくゴール下をミス。リチャーズのティップも決まらず。
逆にピストンズはヘイズのドライブからデューレンのダンク。

そしてドライブ狙いのラメロがハンドリングミス。残り30秒で4点差となりピストンズボール。ファールゲームにいくもボグダノビッチがフリースローを沈めて、レーティングで上回るピストンズが勝ったのでした。

23本も打ったのか。これで50%以上決めたんだからえらかったボグダノビッチ。そして抜かれまくったホーネッツ。中を固めていた前半に対して後半は緩くなったなー。

どっちも終盤にムリヤリの連打して外しているので、ここまで確率が悪かったわけではありませんが、効率の良いプレーができたとはいえない。そういやシュートが決まっていたミラーの4Qアテンプトは0本でした。うーん、うーん、うーん。

「点」でみれば良いプレーが多いけれど「線」でみたら酷いホーネッツ
「線」でみればよいこともあるけど「点」でみたら悪いピストンズ

なんだか、そんな印象でした。派手なプレーで豪快なフィニッシュもあるけれど、相手を見て何をすべきか、あるいは自分たちの調子でどこを使うか、といった判断がないホーネッツ。
とにかくシュート確率が悪いからめちゃくちゃになっていくピストンズ。今日は特にコーナー展開も多かったのに打ち切れないしさ。

なにはともあれ5勝目となりました。モリスがいることでオフェンス作れるし、カニングハムも戻ってくるって話なので2人を中心に組み立てれば形は作れそうだ。

そんなピストンズの倍となる10勝をしていながら、レーティングでピストンズを下回るホーネッツ。ロジアーも売ったし、ブリッジスも売りなよ。ついでにブーデンでも連れてきなよ。

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