試合序盤こそサンダーの攻守の切り替えがアドバンテージをもたらしたものの、次第にウルブズのディフェンスプランが上回っていき、試合を優位に進めてクロージングを迎えたウエストの1位と2位の対戦カード。このまま終わるかと思われた試合は、クラッチタイムの攻防でSGAがアンソニー・エドワーズを上回って勝利をもたらしました。
アントマンはドライブするとコーナーへのキックアウトパスを出しますが、これが読まれてジェイレン・ウィリアムスのスティールからSGAが運び、最後はフェイダウェイミドルをヒット。さらにSGAは速攻を&ワンで沈めて逆転。
アントマンはレイアップで返しますが、続くオフェンスではドライブするとヘルプが寄ったのでマクダニエルズへキックアウトするも3Pは決まらず。逆にSGAはステップバック3Pを決めてリードを奪います。
1点ビハインドの残り35秒。アントマンはドライブするとワイドオープンになっていたコンリーへキックアウト。この日1/8と3Pが決まっていなかったコンリーは9本目もミス。ここからサンダーはフリースローをきっちりと決めて3点リードで試合が終わると思ったら
アントマンが祈りのディープ3Pを打つと・・・なんとドートがサービスファールをしてくれ、3ショットを得ます。ところが1本目を外すと、2本目もミス。落としてリバウンド勝負に行った3本目はリングにあたらずバイオレーション。
ってなわけで見事なまでのエース勝負でウルブズが負けてしまったのでした。
試合に勝って勝負に負ける。エースの仕事に成功したSGAと失敗したアントマンの対比が色濃く出た試合でした。そして、このアントマンをどう見るのかは意見の分かれるところ・・・というかネガティブなイメージがついてくるでしょう。でも、それって性急な意見にみえるぜ、っていうのが今回のお話。
現在のアントマンの評価ってどんな感じなんでしょうか。加えてアントマンの将来はどう見てるのか教えて頂きたいです。
個人的には現時点では他のスーパースターと比べると見劣りしますが、若く成長速度が異常なので数年で同世代No.1になれる素質は十二分にあるが、1人でチームをなんとか出来るような選手になるかというと?が付くって感じなのですが。
この質問に答えつつ、アントマンのことを振り返りましょう。
毎年何が変わってるのかさっぱり分からないラメロをdisるような内容でしたね
毎シーズンの積み重ねがアントマンを、ウルブズを強くしていったのでしょうね
アントマン、タウンズもそうですがエースとしての強欲さや自分がやると言った、ある意味傲慢さが薄く見えるのがある意味弱点なのかなぁとたまに見るたび思ってます。チームメイトを信頼してるのでしょうが、OKC戦もこの2人で終盤攻めていけば良いのになぁってなりました。ゴベアの無駄に尊大な自信を分け与えてあげて欲しいです
プールやタイラーヒーローがマレーやミッチェルになれない理由がなんとなく分かった気がする内容ですね
年々成長するアントマンを見れる幸せを噛み締めてます。
願わくばフィンチ!場面に応じてゴベアとコンリーを下げる判断を!
しかし、柔軟な判断をしたら間違えそうで・・・
KG時代からのファンとしては嬉しいシーズン
末永くチームにいて欲しい