◎キャブス
ケガ人が多くてわかりません。「どうせ出来ていないだろ!ビッカースタッフ」という感想で終わるのがキャブス。気合と根性じゃん。
穴の少ないディフェンス戦術を準備しろ
複数のディフェンス戦術を使い分けろ
ディフェンス戦術があるのかって思ってしまうけどさ、ただキャブスの守り方は個人個人が頑張る形だし、ジャレット・アレンがドンチッチを守ったのも見事だったし、ツービッグでオフボールスイッチもしやすいし、実は対応できるんだよね。ストゥルースがリバウンドでも働ているのも良い。
ゾーンも積極的に使っており、ワンビッグとツービッグを使い分けるならばいろんなことが出来ます。ってことで1つ目の課題はクリア・・・なんだけど、HCが相手の出方に応じた使い分けはしないんじゃないか疑惑があるだけっていうね。
起点役が複数人用意されている
エースに分厚いマークをされた方が楽に点が取れる
この問題もガーランドとドノバン・ミッチェルでクリアされています。さらにインサイドでモブリーまでいるもんな。起点役になれる選手が多い・・・でも、ワンパターンで沈んだ昨シーズンだったな。ワンパターンというか、相手が待ち構えているところに攻めていくっていうね。
ストゥルース、ニヤングとシューター系も加えたし、エースを止めに来られても展開すれば3P決められるじゃん。決まってないけど。っていうポジティブなのに、信用できないようなのが特徴。
ビハインドの試合を勝ちゲームに持っていけるか
リードした試合でペースコントロールできるか
あー、この点についてはハードワーカーが揃いビハインドに強いチームではあるし・・・って思ったら、今シーズンは6点以上のビハインドになったら36%しか勝てていません。めちゃくちゃ弱いチームになっている。
キャブスの面白いのはヒート要素を探していくとポジティブにみえるってことだ。純粋な戦術的強さがそもそも足りないってことかな。
ランドルのDF意識の低さはやべーと思います。
これで勝っているの、よくわからんのです
ヒートを引き合いに出してのイースト上位陣のプレーオフに向けての考察非常に面白かったです。
ここにホークス、ネッツが対プレーオフを考えられるメンツに混じればイーストのレベルも上がるはずが、、酷い今シーズンですね。。
なんでイーストってこうなんでしょうね。
ウエストのHCがきたレアケースのホークスでも上手くいかないなんて。