ホークスvsピストンズ

後半のスタートにカニングハムをコーナーに置いたオフェンスをすると、アイビーがスピードなんて何もいかさずにキックアウトしています。アーサーもクソパスしているし、どういうこっちゃ。

カニングハムのターンオーバーの多さが目立ったシーズン序盤ですが、別にカニングハムに関わらず、とんでもないパスミスが多いのがピストンズ。ディフェンスを見ていないようなパスだ。なんだか決められたシステムにパスをしてしまう感じ。

あーあ・・・と思っていたらカペラをボックスアウトしたカニングハムのリバウンドから速攻。今度はブロックしたカニングハムから速攻。ドライブで抜けたカニングハムからアーサーへのアリウープ。そしてカニングハムの速攻ダンクでホークスがタイムアウトになります。

なんだこのカニングハム劇場は。オフェンスだけでなく、ちゃんとディフェンスでもマルチで優位性を出していくのがカニングハムの良さですが、わかりやすくチームの弱点を1人で埋め始めました。

しかしタイムアウト以降、ボールをもって止まっているヤングが2回フェイクしただけで2人がブロックに飛んでしまいヤングが3Pを決めるし、簡単にツーメンゲームされてゴール下にダイブするハンターにパスを通されたり、エンドラインからのスローインを受けたヤングからのロングパスでカペラにダンクされたり、何も変わらずヤングにボッコボコにされて二桁点差に戻されます。

切なすぎる・・・もうカニングハムのサラリーが安いうちにトレードしてゼロにリセットした方が・・・

そこからもカニングハム起点だとリズムが生まれます。個人で打開しないパターンでも、サイドのバークスにパス⇒コーナーのボグダノビッチへエクストラパスで3Pが決まる。みたいな。もちろん、ゴール下でパスを受けたワイズマンがターンする間にボールをたたかれたり、デイフェンスリバウンドをとったワイズマンがサッサーにパスを出したけどズレている、みたいなプレーもあるんだけどさ。

「カニングハムが凄い」ではなくて、なんてことはない1つのパスが出し手と受け手で合わないんだよね。リバウンドからのパスすらズレるんだから、リズムなんて生まれない。だったら全部カニングハムにしておけば、チーム全体の意思も統一されるよね。それじゃあダメなのはわかるけど、そろそろ30試合経過するのに、未だにパスすら繋がらないってどういう状況なんだろ。

しかし、離されても再びカニングハムで追い上げます。
でも追い上げても2人に囲まれているところにパスを出すワイズマンだったりして突き放されます。これの繰り返しになった3Q。

ホークスvsピストンズ” への4件のフィードバック

  1. ピストンズのアシスタントコーチがサイラスと聞いて色々と察しました…(アイビーが急にベンチになったりとか)

    1. うーん、あんまり身体能力つかわないので何とも。

      判断は改善してきましたね。試合感でしょうね。
      チームメイトみてると、もっとターンオーバーしちゃってもおかしくないし

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