後半になりコンタクトプレーが増えていくとシュートミスも増え、それがトランジションの連続にもなっていきます。
ところでさ。マブスのセンターはライブリー。ツインタワーのサラリーを考えると圧倒してほしいところですが、なかなかアドバンテージを取れず、逆になんだんかんだとアドバンテージをとりまくるドンチッチで互角の展開ってのは、どういう風に捉えればいいんでしょうね。そのドンチッチから速攻の先頭を走ったライブリーへのパスが通ってダンク。
カイリーもジョシュ・グリーンも欠場しているし、サードハンドラーはNBA生き残りギリギリのエクサムだ。でも互角。個人の差がものすごく小さくなっており、小さいさが大きな意味を成しているってのは理解できても、もっとインサイドで勝てないとウルブズ的には厳しいよね。
しかし、3Q中盤にゴベアがハーダウェイを吹っ飛ばしてダンクを決めると、アントマンも強引に飛び込んでのファールドロー。これに対してドンチッチはレイアップでファールをとれず、次第にゴール下の差が出始めるとウルブズがリードを得ます。ここで何故か登場するパウエル。どういう基準で起用されているんだろ。
するとゴール下でファールドローに成功するパウエル。続いて安堵マンのドライブを止めカウンターでハーダウェイが&ワン。ドライブへのヘルプ⇒コーナーにいるリードを追うまで完成させ、ディフェンスが締まるマブス。まぁドンチッチがNAWを空けちゃって3P食らったけどさ。
87-82とウルブズが逆転した3Qでしたが、途中の勢いを選手交代でかき消したようなマブスでした。明確な意図があって止めたのかどうかはよくわからなかったけど、ウルブズにペイント攻略だけは許さないというキッドにみえたのでした。
でさ。4Q始まって少ししてライブリーを戻したら10点差になったんだよ。ペイント内でねじ込まれてさ。
ポストでボール持ったタウンズにダブルチームは各チーム鉄板ですよね
囲まれる直前にスムーズにパス出せばイージーに持っていけるのに・・・・
と何年もモヤモヤしてますが、きっとこのパス判断能力は向上しないんだろうなぁ
昔に比べたらマシですけど、ディフェンスをみてジャッジする能力が低いので向上しそうにないですよね。
パス能力自体はよくなっているので、カットプレーに合わせるとか、ゴベアへのロブパスとか、わりと上手いんだけど、判断は別なので。