ラプターズvsホークス

ラプターズのリーディングスコアラーはシアカム。これは試合の印象と異なるからファンキー。今シーズン5試合目の30点オーバーになりましたが、トランジションやキャッチ&3Pでの得点だったのでエース感はなかったよ。ただ、全員がそんな感じなのでバランスアタックのラプターズ。

ヤングがいるホークスに対して、スターターにバーンズ、シアカム、アヌノビー、パートルなので高さとフィジカルで優位に立ち、強引にねじ込めるのが大きく、インサイドでの強さをチームとして発揮しました。

「ラプターズがリードしてはホークスが追いかける」といっても、ラプターズの方は爆発するというよりも堅実にしっかりと得点を積み上げていきました。ホークスのアップダウンによって展開に流れが出来ただけのような。

そして皮肉なことにゴール下での強さが出るほどにアウトサイドが空くので、ラプターズの方が結果的に3P中心の得点になっていくのでした。でも、やっていることは3Pオフェンスではないよ。

しかも、この3Pが決まる決まる。リーグでも有数の3P決まらないチームなのに、今日に限ってはイージーモードです。それはホークスからすると想定外の出来事でしょうが、想定外というにはあまりにもフリーで打たれています。それでいてフィジカルにも押し切られるというね。

ラプターズのオフェンスはルールに乏しく、シュルーダーがドライブしたら誰もトランジションのカバーにいかないなど、いろんな問題があったのですが、シュートが決まっているならカウンターは喰らわないし、落ちてもオフェンスリバウンド勝負になっていたので、危なそうに見えても成立していました。やっぱり根底にはビッグラインナップって感じです。

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