30-0

ジェイレンが決められなかったのは痛かったですが、いくらダブルチームされているとはいえ、30-0のランを食らっている最中にSGAがシュートを打っていないのは問題です。サンダーらしくプレーパターンの少なさを発揮しました。っていうかカナダvsアメリカに似ているね。あの時はディロン・ブルックスで勝ったカナダだったが。

なんだかいくらでも手の打ちようがあったサンダーに見えますが、フリースローもなく流れ続けたことで、自分たちのやり方を変更できなかったようにも見えます。やべーやべー。

で、これで終わるのが普通なのですが、この試合はマブスが30-0のランで6点リードにしながら終盤にサンダーが逆転するという奇々怪々な展開が待っています。

タイムアウトからジェイレン⇒ホルムグレン⇒ジョーでイージーショットを決めたのに続き、トランジションでSGAからジョーの3Pがヒット。そこからシュートミスが続いても粘り強いオフェンスリバウンドに絡みます。負けていたハードワークが復活。ライブリーの奮闘により速攻を落としたドルトだけど、マブスはリバウンド参加者がいなくてホルムグレンがプットバック。

なお、マブスはドルトに3Pを打たせる作戦になったので、ドルト次第でもある。速攻もドルト。ドンチッチ担当もドルト。

ローソンの3Pでリードを広げたマブスですが、変わらずダブルチームされているドンチッチがトラベリング。するとやっぱりコーナーから飛び込んだドルトのシュートが外れるも、ホルムグレンがプットバック。

そして残り40秒。vsドンチッチを簡単に抜いたジェイレンのレイアップでサンダーが逆転します。もうスタミナが切れているドンチッチ。そりゃそうだろ。

前の試合を子供の生誕で休んだからか、ファイナルのレブロンみたいなプレータイムになりました。そんなドンチッチがトラベリングとフリーレーンのディフェンスを見せても文句は言えない。なんだこの変態スタッツは。

15のリバウンドを取っていますが、このうち9が4Qです。つまりスモール気味になったのをドンチッチがリバウンド回収役になった。働きすぎのドンチッチなのか、働かされすぎのドンチッチなのか。いずれにしても批判することは難しい終盤でした。

ターンオーバーもなかったのでオフェンス成功率100%でした。ポイントはコーナーからのカットプレーを実行したことで3Pの確率に左右されなかったこと。同時に外したシュートをすべて回収したこと。なんだか急にハードワークしたような終盤でもありました。

完全にマブスの流れだったのに、タイムアウトからオフェンスの展開を変更し、きれいにカットプレーを成立させたことでマブスのチェイスは間に合わなくなったのでした。3Pだと思っていれば感で走れるけど、そこからカットプレーされるとムリだもんね。

0-30のランの間に同じことを出来なかったのか疑問ではありますが、まぁ大きなリードを溶かしたとはいえ、そこにはスタミナの差が生まれていたというフィニッシュなのでした。

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