勝てないピストンズ

さて、バグリーでワンビッグ継続のピストンズに対して、MPJ、ゴードン、ナジを並べたナゲッツ。この3人でプレーメイクして両コーナーにKCPとワトソンが立っているの意味わからん。いずれにしてもスモール気味になったピストンズに対して、高さでアタックしてきたぞ。ヨキッチなら成立するけど、ナジじゃさすがにね。

何も起こらずに終わったんだけど、ナジが下がったらピストンズがスチュワートを出したのでツービッグに戻りました。で、MPJの3Pに誰も間に合わず、あっさりと逆転された。おいおい。

さらにアーサーも戻したので狭くなります。おいおい。って思ったらバグリー⇒リバース。忙しすぎるモンティ。コーナー待機していたスチュワートがゴール下担当に変更されるなど、選手は次々に形を変えなければいけないぞ。

ここからどっちもクソオフェンス良いディフェンスが続きます。相手にパスパスコースを読んだディフェンスに、1on3の無謀な飛び込み複数人がトランジションに戻って囲んでのスティール・・・

ピストンズはカニングハムが個人技ドライブを決めれば、ポストアップからファールドロー。何度もポンプフェイクしてペイント内ねじ込み。このオフェンスに対してナゲッツは早めにカニングハムを囲みに行きます。

ダブルチームされたのでパスアウトからエクストラパス・・・の距離が遠いわ、乱れるわ。2つパスが繋がったところでナゲッツのローテが間に合ってしまいオープンショットにならない。

今度はダブルチームされたところでゴール下のスチュワートへパスを通したカニングハム。ダンクに行ったスチュワートはMPJに後ろからブロックされ、トランジションのゴール下にいったアーサーはゴードンにブロックされます。カニングハムしか点とってないぞ。

残り3分半からカニングハムの6点がピストンズの全得点でした。それでも最後まで接戦だったので守れているのは間違いなく、ただただオフェンスの問題が続いた試合となりました。

もともとディフェンスの良い選手を集めているフロントの傾向に加え、モンティもディフェンシブな選手を好みます。この点ではアイビーなんかは苦労しているけれど、改善していく道筋は見えています。

そしてリバースが戻ってきたことでワンビッグを採用しやすくなり、カニングハムとの相性の良さというか、普通にオフボールでポジションチェンジしているので少しだけ動きが出ています。スターターはカニングハムとアイビーのアタックからしか動かなかったもんな。

モンティは全員に役割をあたるHCで、いろんな組み合わせでも、各選手の良さを出してきます。プレーオフになると酷使スタイルに大変身するけどさ。なので戦術浸透には時間がかかるし、個人レベルの戦術力にも問題があることがハッキリ出ていた試合なので、なおさら大変そう。

でもモンティなら・・・といいたいけれど、サンズの時はミカルとキャム・ジョンソンがルーキーの時から問題なく対応していました。個人の戦術力というかオフボールの能力+ディフェンス力。ブッカーは時間をかけて育成されたし、戦術力のないジェイレン・スミスはあっという間にクビになった。

果たしてピストンズは本当に育成できるのか。育成のコーチっぽさをだしながら、育成済みの選手で戦ってきたのがモンティのサンズ。まぁ長い目で見てあげましょう。少なくともカニングハムがいるんだから、オフボールが改善すれば成立するんだしさ。

ヨキッチがいればすべて解決するナゲッツ戦術ですが、こうしてヨキッチがいなくてもヨキッチっぽくなるという摩訶不思議さ。もちろん、いなければ弱体化するんだけど、基本的にやることは同じなので、ゆっくりと歩いている時間が長いのに、瞬間の振り切りでフリーになっている。カニングハムがヨキッチになるには、もっと時間がかかりそうだ。

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