vsナゲッツ
題名は内容と関係なく、ただ単にナゲッツ戦をピストンズ目線でみていくだけです。この試合はマイク・マローンがブチ切れて連続テクニカルで退場すると、ヨキッチも2回のテクニカルで前半のうちに退場。若いピストンズとディフェンディングチャンピオンの対決ですが、ナゲッツのセカンドユニットは
ピケット(ルーキー)
ストローザー(ルーキー)
クリスチャン・ブラウン(2年目)
ペイトン・ワトソン(2年目)
ナジ(4年目)
ピストンズよりも経験が少ないユニット構成でした。マレーが不在で起きた現象であり、相手がピストンズだから迷うこともなかったユニットな気もします。ただ違いがあるのは年齢でピケットはルーキーだけど一番年上の24歳。カニングハム22歳ってことを考えると、ナゲッツのセカンドユニットは年取っている。
いわゆる「素材をとってきても育てる時間がない」判断をしているナゲッツらしさ。ピストンズは育てる時間がいっぱいあるので若いもんな。そんなことも絡んでくるのですが、まずは最大の問題について触れていきましょう。
去年まで下位を争ってたチームが強くなってます
ピストンズはいつまでこうなのか、
カニングハムに愛想尽かされないか心配です
そんな質問が来ましたが、気にしなくていいです。だってさ。
カニングハムが酷い
ので、愛想尽かされないかっていっても本人が改善すればいいんだもん。戦術カニングハムどころか「カニングハムがいなければ戦術がない」状態だったドゥエイン・ケーシー時代は、ルーキーのカニングハムがチーム戦術が構築していった1年となり、カニングハムがいなくなった1年間で全てを忘れ去っていました。
そして戻ってきたカニングハムはバスケをし方を忘れてしまったのか・・・はいいすぎだけど、周りが見えていません。
ドフリーのチームメイトがゴール下に飛び込んだのを見つけたカニングハムは即座にパス。でも、そのパスコースにはナゲッツの2人の選手の手がありました。チームメイトは見えているけど、相手のことは全く見えていない。ターンオーバー集の内容そのままに単純なミスというよりも「見えていない」感覚が強かったです。
それは「ミス」というわかりやすい形ですが「戦術カニングハム」というレベルだった選手がパスを読まれているのも問題。何がマズいのか。
1つにはハンドラーとしてオンボール時に動く範囲が狭いこと。スクリナーを使ったのに2歩くらいしかズレないので、ディフェンスとしてはアングルを変更する必要がなく、守り切るのが楽ちん。それはモンティがチーム戦術を構築するので、逆に足を止めている選手が多く、使える範囲が狭くなっていることも関係します。
もう1つは似たような要素ですがスピードがないこと。アイビーのドライブにやられていたナゲッツだけど、カニングハムはゆっくりしすぎなので対処しやすい。
・・・ヨキッチのが遅いけどな。。。この試合を見た理由でもありますが、リーグ最高のプレーメイカーであるヨキッチは、身体能力マックスの世界に「運動能力は低くても世界最高の選手」という異次元の価値観をもたらした存在です。じゃあカニングハムだって遅くてもいいじゃん。
しかし、カニングハムは遅いことを武器にしたフェイクやディフェンスの逆を突くパスが出てきません。「ブランク」とも言いたくなるわけですが、逆を取りまくる選手ってわけでもなかったよなー。なんてことを考えていると2Qから急に変わります。