勝てないピストンズ

右サイドから大きくドライブしたカニングハムはゴール下へパスを出すモーションになると、ナゲッツディフェンスが収縮したので逆サイドのコーナーへキックアウト。相手を見ての判断変更をしました。なんで急に。

モンティ戦術になったのでピック&ロールやギブ&ゴーをしていくチームにおいて、スクリナーの逆を抜いていくカニングハム。ディフェンス全体が逆を取られてレイアップへ。珍しく3Pをしっかりと決めていくと、ゴール下に侵入してのフローター。

ボールムーブの中でも慌てずサクっと捌いてコーナー3Pに繋げます。うーん、カニングハムだな。ナゲッツディフェンスがカニングハムのジャッジに振り回され始めました。ドライブからスピードダウンしてヘルプディフェンスを引き出し、カッティングの時間を生み出してゴール下にアシストしているし、なんだよ、カニングハムじゃん。ゆっくりしている意味も出てきた。

そんな時間帯には今シーズン初出場のアイザイア・リバースがいました。典型的な3&Dというかファイタータイプだけど現代的な感じのウイングはカニングハムとの距離感の良さが目立ちました。なおFGは1/7です。

ちなみにリバースは3年目の26歳。チームで5番目に年寄りであり、年上の3人が欠場しているので本日は2番目の年寄です。一番上がバークスなので、まぁ、アレだよね。つまり、ちょっくらウイング陣の動きに問題がありそうなピストンズ。若手が集まりすぎて周囲の反応や細かいポジショニングが悪いんだろうな。ボグダノビッチいないのは意外と効いているのか。

ど真ん中にデューレンがいないので高さ利用のロブパスの選択肢も取りにくく、プレーチョイスに限りがありました。っていうか、モンティが出来ていないこともハッキリと出ていました。言ってしまえばミカルとカム・ジョンソンが足りない。オフボールでスイッチを入れてくれる選手がいないと、クリス・ポールとエイトンのツーメンゲームを永久にやっているのと同じなのでさ。もちろんピストンズにはブッカーもいないしね。

そしてチーム成績を見てみるとワイドオープンの成績は悪くない。本数も多いし、確率もそこそこ。問題はオープン3Pがリーグ最少かつ決まらない。上手くワイドオープン/オープンを作れているのに打ち切れていないわけです。

そこで大きな問題になっているアーサー。アーサーの出番が減らされてリバースが出てきたので、そこが2Qのカニングハムに繋がった感もあります。アーサーの動きそのものは素晴らしいといっても過言ではないのですが、ストレッチ担当にならないし、空けられてもいます。

まじでアーサーがミカルのようにミドルを決めれば全く違う結果が待っているかもしれない。でも、そんな日が来るのかどうか。

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