W杯 イタリアvsドミニカ

◎退場

2Qもリッチのミドルから始まるイタリア。フォンテッキオがNBAにいって噛み合わなくなった・・・わけじゃないよね。やっていることは大差ないのにさ。今度は70番ダトメがターンシュートにフェイダウェイで加点していきます。フォンテッキオいないほうがイタリアっぽくなっている。

ドミニカはコーナー3Pが決まっているのが救いなのですが、コーナー3Pが決まっているのに中央のゾーンを攻略できません。やっとゴール下シュートになったと思ったらメッリがブロックで止めるしさ。3Pだけが生命線のドミニカ。

苦しかったドミニカですが、タウンズが戻ったところで、ドライブへのあわせでレイアップ&ワン。やっとインサイドだし、やっと合わせのプレーが出ました。キックアウトからタウンズの3Pも決まって追い上げるドミニカ。

タウンズの場合は外から決めてくれた方がゴール下のドライブスペースが空くのでポジティブなのですが、ここのドライブが全く決まらないのがドミニカの悩みでもあります。イタリアのウイング陣のリムプロテクトにやられているぜ。メッリがリムプロテクターになっているのをみるとびっくりするよね。

さて、タウンズのアタックでファールコールが起こると、これに不満のイタリア。HCがこの試合2回目のテクニカルで退場します。はえーな。ドミニカのHCと抱擁し、フリースロー中のゴール下を通ってロッカーへ行ったのに、追いかけているカメラではコートがみえる通路に戻ってきているぜ。

フリースローで追い上げたドミニカは、遂にリズのカットプレーでレイアップが決まり、タウンズが空けた(空けすぎの)ゴール下アタックが決まり、残り1分で逆転。最後はフォンテッキオが決め返して何とか1点リードですが、開始3分でドミニカが2つのタイムアウトを使ったこと考えるとね。

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