W杯 南スーダンvsプエルトリコ

◎ゲームコントロール

ウォータースとジョーンズがそれぞれ外して始まるオーバータイム。限界が近いね。しかし、ここまでやられっぱなしだったコンディットがガブリエル相手に&ワンをゲット。プエルトリコの3点リードから試合が動いていきます。

どっちも3Pが決まらんので点差が開かないかなーと思ったら、トランジションからコーナー3Pで広げるプエルトリコ。さらに南スーダンの決まらない3Pのリバウンドからカウンターでファールを貰い、開始1分半で7点リードになりました。

ここからジョーンズは対抗しますが、リードを得たプエルトリコはウォータースの落ち着き払ったコントロールで時間を使っていき、ハイプレスに出る南スーダンがメンタリティとして追い込まれていくことに。点差は一桁なので急かす必要はないけれど、仕掛けないと逃げ切られてしまいそうな焦りだったね。それがファールを増やしてしまうから、カウンターの機会も減ってしまった南スーダン。

〇ジョーンズ
38分
37点
11アシスト

〇ウォータース
44分
19点
10アシスト

素晴らしいPGバトルだったぜ。どっちもゲームコントロールが素晴らしかった。アタック&アタックで始まったウォータースだけど、後半からは完全にコントロールなので引き出しが多い。ジョーンズは逆パターンだったな。日本の試合を見た後にモヤモヤしていたけど、まさかの南スーダンとプエルトリコの試合でPGらしいPGを担当したよ。

非常に面白い試合でした。南スーダンがこれだけやれるなんてサプライズ。経験を積めば強くなりそうですが、経験を積む場が少ないのも事実なんだよな。NBAプレイヤーが多い弊害でもある。

プエルトリコは通常通りの勝負強さ。熱い魂で見事な逆転劇でした。追い込まれたのは間違いないのに、

W杯 南スーダンvsプエルトリコ” への2件のフィードバック

  1. ウォーターズはボストンで控えやってましたね。
    ブラッド塾生なのでコントロールは高いレベルでてきるのかも。
    ゲイブリエルは就活中ですが、どこか拾われるかな?LAL再契約の線も無くは無いけど。

    1. ウォーターズはどこかで見たことあったのですがセルツなのか。
      まだ25歳なので、ちょっとNBAに来るのは早すぎましたかね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA