W杯 南スーダンvsプエルトリコ

◎PGバトル

両チームがトラベリングをコールされるなど、前半のテンポの良さはどこへやら。共にオフェンスの構築に困り、ムリが必要になるからミスがでる。何よりシュートが決まらない。見事なパスを通したのにゴール下を決めてくれないチームメイトに怒っていそうなウォータース。

ワンパス速攻を作ったのに、最後のダンクをジョーンズに奪い取られたりと報われないウォータース。要警戒されているので、上手くパスを通していくんだけどね。ガブリエルの超絶ブロックも飛び出てさ。点が取れないプエルトリコ。

それは南スーダンも同じ。こちらはパスを散らしてきたジョーンズが自らのドライブで決めきっていますが、個人技アタックのオフェンスに近づくのでリードを広げるのは難しい。3Pはいらんし。そして今度はプエルトリコのコンディットが見事なチェイスダウンブロックでチームを救います。こちらも点が取れない南スーダン。

残り5分。ボールを運ぶ役を交代した南スーダンは見事にスティールからのカウンターを決められます。そのスローイン時に空いているからパスを要求するガブリエルを無視して、意地でもジョーンズに渡しているぞ。それでもジョーンズがボールを持つとワンパス速攻が発動。

ウォータースとジョーンズの戦いは最終盤を迎えます。チームメイトのフィニッシュ待ちのウォータースと、やれることが多いジョーンズ。ややジョーンズ優勢なんだけど、個人としてのフィニッシュはウォータースだから、終盤はどっちかな。

ここでウォータースのパスからラメロのゴール下が決まると、そのラメロのキックアウトからコーナー3Pがヒット。そしてパスカットしたラメロがカウンターのダンクで一気に同点になります。突然のラメロ連打。残り2分半。

「ラメロってだれだよ」って言いたくなるけど、全員が誰だよ状態だからな。PF系統の選手です。

タイムアウトの南スーダンは、ジョーンズがドライブからゴール下ねじ込み。ワオ!
プエルトリコはウォータースがドライブファールドロー。チームメイトが決めたことで空いたウォータース。2本目を外し1点差。

またもジョーンズアタックですがゴール下をミス。しかし、そこはガブリエルがオフェンスリバウンドでファールドロー。3人に襲われながら奪ったぞ。しかし2本ともミス。

残り1分。ドライブしたウォータースがゴール下にパスを出したのをガブリエルが触り、大きくリフレクションしたのを拾ったジョーンズが速攻。なんで都合よくジョーンズにボールが出てくるんだ。これが嗅覚ってやつか、スターってやつか。3点差に。

タイムアウトのプエルトリコはハーフコートオフェンスをインサイドにつないで成功させると、ペイント内でパスを受けたガブリエルを囲み、カウンターからまたもラメロのダンクで逆転。粘り強いぜ。残り16秒で1点リード。

タイムアウトからのラストオフェンスになる南スーダン。ところがスローインでパスを入れるところで選手がコケてしまい、なんと5秒オーバー。チャレンジでファールがなかったか確認したいところだけど、ルールがわからんな。

タイムアウトを使い、残り16秒ですがフロントコートを選んだプエルトリコ。ショットクロックが14秒なので、ファールゲームしない選択肢も残る南スーダン。いや、まぁ、それはないな。タイムアウトなしで2秒のこってもな。

ファールゲームのフリースローをを決めきったウォータース。これで終わったと思いきや、ボールを運んだジョーンズが3Pをヒットして同点に!

じょーーーーーんず!!!!!!

これで試合は延長に・・・・なると思ったら、ムリヤリ打ったウォータースのシュートをオフェンスリバウンドで繋いだプエルトリコ。ヤバいとばかりに食らいついた南スーダンがファールしてしまいます。これをラメロが・・・1本目を外したぞ。。。2本目は・・・

・・・・・外したよ

残業です。

W杯 南スーダンvsプエルトリコ” への2件のフィードバック

  1. ウォーターズはボストンで控えやってましたね。
    ブラッド塾生なのでコントロールは高いレベルでてきるのかも。
    ゲイブリエルは就活中ですが、どこか拾われるかな?LAL再契約の線も無くは無いけど。

    1. ウォーターズはどこかで見たことあったのですがセルツなのか。
      まだ25歳なので、ちょっとNBAに来るのは早すぎましたかね。

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