ピストンズ@ホークス

わかってはいたけど、なかなかのひどさだったピストンズ。マジでジョセフはケーシーに何を指示されているんだろ。びっくりするほど唐変木なプレーしているんだよな。それがケーシー流ってくらいに。

〇バグリー
41分
31点
8リバウンド
3スティール
2ブロック

ワイズマンが19分で6つのファールをしたこともあり、ガベージが長かったのに41分もプレーしたバグリー。なお、ヘイズとアイビーは30分ちょっとなので、バグリーのサービスタイムでした。

30点取ったのは3Pを4本決めたからですが、2P8/14とアグレッシブに仕掛けたのは選手がいなかったからと、実質的にワンビッグだったからに見えました。コリンズじゃないけど、PFタイプの選手のワンビッグにすることで早い展開の中で、高速ヘルプやドライブアタックが増えるよね。バグリーもそっちで意味のある選手だと思うんだけど、ツービッグが基本でこの先やっていけるんだろうか。

ピストンズは37本のFG成功に対して20のアシスト。アシスト率の低いチームらしさですが、そんなピストンズよりも少ないのがホークス。しかし今日は44本の成功に対して26アシストと59%(シーズン平均53%)と少し増えました。セカンドチャンスで23点も取っていることを考えると、ハーフコートではアシストが多かったです。

よくある話ですが、特定の選手がアシストを稼ぐよりも、チーム全体で平均的なチームの方がアシストが多い。そんな印象を抱かせる試合でもありました。マレーが悪いっていうか、ヤングもいない方がチームとしてはボールが動いていたよ。

今日はサービスゲームみたいな試合でしたが、複数の選手が絡んだスクリーンプレーも見れたし、コーナーの意識の高さもみれたし、9本打ったボグダノビッチを中心にキャッチ&3Pの意識の高さもみれました。あとはハンドラーの判断次第にも見えますが、どうすんだろ。

これで5割のホークスですが、ヒートが5つの勝ち越しになっており、7位は遠いです。なお、ネッツが落ちてくるかもしれない。いずれにしても気持ちはもうプレーインかな。そのために目の前の勝利よりも、やるべきことを徹底した方がベターというスナイダーにもみえました。ここまでスナイダーっぽく見えた試合は初めてだ。ピストンズのディフェンスが悪かっただけかもしれないけどさ。

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