キャブス@ネッツ

2023/3/23

問題なくプレーオフだろ、って思っていたのに怪しいどころか危険なネッツ。そりゃあディンウィディをスーパースター扱いしていたらムリだよねぇ。何故かトレード前よりもスーパースターオフェンスしているんだよな。本日はエメラルドグリーンのソックス、リストバンド、バンダナで一体感アップ?です。

◎ドノバン・ミッチェル

ジャンプボールに勝ったアレンだけど、ガーランドの前で待っていたミカルが奪い取って開始3秒でファールドロー。でもネッツディフェンスもミスコミュニケーションからゴール下でドフリーのアレンがダンク。どっちもどっちのスタートです。

キャブスはドノバンがカム・ジョンソンを吹っ飛ばしてのドライブを決めれば、ステップバック3Pに、フィニースミスをぶち抜いてダンクにいってのファールドロー。開始からボコボコにしていきます。

それはドノバンの担当がフィニースミスになっており、ミカルはスピードのあるガーランドにしていたのでスピード差が大きく、基本的に個人マッチアップしかないネッツディフェンスの問題にも見えます。かわりにガーランドを抑え込んでいるのも確かだし。

さらにドノバンのドライブからキックアウトでモブリーの3P。外れたけど、今度はオコロへのキックアウトで3Pと同じ形で攻略していきます。オコロが3P打ち切れなかったらドノバンがコーナーへ移動してリターンを貰って3Pとやりたい放題。

そしてタイムアウトでマッチアップを変更し、ドノバンには盟友オニールになります。オニールは抜かれることを怖がらない代わりに、ちょこちょことヘルプポジションも取りながら、スクリーンへの対処などがよく、ドノバンがボールを持つ機会が減ると、キャブスにミスが増えていきます。あとモブリーのゴール下をフィニースミスが止めたりと、マッチアップ変更でゴール下が厚くなったぞ。

そんなわけでキャブスの正攻法のアタックに対して対処できなかったネッツでしたが、オニール登場から改善していきました。ミカルが2ファールだったこともあり、渡邊も残り3分で登場。ここから守れないメンバーになる代わりにチームディフェンスは改善していくから不思議なもんだ。アレンがゴール下に飛び込んだところにパスが来たけど、それをジョー・ハリスがヘルプで潰したりさ。ウィゴハ。

ビハインドのネッツでしたが、ルバートのパスを奪った渡邊がダンク。ジョー・ハリスの3Pに、ディンウィディのドライブ、そしてシャープがアレンをブロックするとカウンターからアリウープをぶち込んで1Qが終わります。ベンチメンバーの奮闘という「ウィ」ゴハな終盤でした。総合力で勝負しなきゃダメだよ。

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