ウォリアーズ@クリッパーズ

◎トランジション

1Q終盤のレナード1on1オフェンスから、ポール・ジョージ1on1になる2Q序盤のクリッパーズ。面白くもなんともないオフェンスをしているとミスもでてカウンターからジャマイカルのダンク。1Qに起きなかったトランジションが発動されたのはクリッパーズの問題に見える。

それならそれでディフェンス要員を並べればいいのに、やっぱりゴードンだからウォリアーズのアウトサイドがオンファイアー。クレイとプールの3Pで逆転です。タイムアウト中にヒマだからか談笑しているボーンズとコビントン。

そのタイムアウトあけはデザインプレーでポール・ジョージのキックアウトからマンの3P。さらにプラムリーがスティールにブロックで速攻を生み出して取り返します。1on1オフェンス辞めて、ディフェンス強化したら上手くいく感じを出しています。

さらにプラムリーはプールの1on1をスティールしての速攻まで決めてチームを救います。クミンガからオフェンスファールも奪ったプラムリー。

スターターが戻ると再び同じようなディフェンスになりますが、レナードのシュートミスをウエストブルックが拾い、ポール・ジョージに打たせたら外れたけど、またウエストブルックが拾い、ポール・ジョージの3Pが決まります。さらにズバッツのゴール下パワープレーも決まれば、カリーのパスをポール・ジョージとズバッツで奪い、カウンターも発動。1Qに苦しかった部分で取り返したクリッパーズ。

そんな中、ズバッツがシュートを決めたところでドレイモンドがイライラをボールにぶつけてテクニカル。それで終わればよかったのに、モリスに激しくコンタクトしていると怒ったモリスがドレイモンドをぶん投げてフレグラント2で退場です。酷い。

前半最後にドフリーにされているウエストブルックがスクリナーになって、ポール・ジョージとのツーメンゲームからレイアップで61-58と3点リードで終わります。モリスがいなくなったのはプラスな気もするけど、馬鹿だったね。

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