2023/3/9
そろそろ「さようなら」を書き始めようと思いまして、両チームはもう見ないかもね。どっちの方が期待できるかといえばピストンズなんだけど、ピストンズの方がずっと書きにくいな。わけわからんな。今日なんてマグルーダーが突如としてスターターだもんな。新加入も含めて別のチームになってしまった。
それに比べると形が出来ているのがホーネッツ。だってロジアーとヘイワードがいて、多くの選手が3年くらいかけてチームを作ってきたもんな。それをぶっ壊しに行った今シーズンなので、どう期待すればいいのかわからんっていうね。
そんなわけでピストンズはアイビー中心に見るしかない。ホーネッツは全体像を見ていこう。
◎ウイングのチーム
Gリーグみたいなピストンズに比べてロスターとしてはバランスが取れているホーネッツ。しかもラメロがシーズンアウトになったので、よくわからんダムダムタイムがなくなり、しっかりと組み立てる意識の中にロジアーの個人技が混ざります。悪くないし、だからこそニックスの連勝も止めたんでしょうね。
基本的にラメロがいない方がよいホーネッツ。でもオフェンスレーティングはラメロのオン/オフで全く違うよね。
オンコート 112.5
オフコート 105.5
じゃあこの差が何なのかっていうと、ヘイワードとロジアーが主役として決めきる能力と、ラメロがワガママにプレーを作るときの差です。要するに「ラメロは悪く見えるけど、それ以上にロジアーとヘイワードが決められない」です。あとデニス・スミスっていうのもね。
だからすごい話なんだよね。ラメロがいなくて、しっかりと組み立てるけど、マジで外しまくっているぞヘイワード。ヘイワードがいる方がチームとして機能するけど、エースとしての能力が消えてしまったヘイワード。1Qはミドルをエアボールし始めました。代わりに真ん中からコーナーに振って3Pを生み出している。
ロジアーの方は完全なるウイングとしてメインがコーナーだったボレゴ時代から、かつてのハンドラーに戻ったので、FGの低さが目立っています。FG41%でもセルツ時代よりははるかにマシってのが切ない。TS51.7%なので苦しいわな。
そんなわけで開始からホーネッツがやっている内容は悪くないんだけど、シンプルにスーパースターが足りない。じゃあ、そこにラメロがくると「やっている内容が悪い」になるっていうね。切ないお話。
一方でプラムリーがいなくなったのでマーク・ウィリアムスがスターターになり、ベンチではリチャーズがプレータイムを得ましたが、この2人は強力でワイズマンでは太刀打ちできません。オフェンスリバウンドをとりまくるマークと、ハードに守って走るリチャーズ。余計なことをしないビッグって機能するよね。
さらにマクダニエルズがいなくなったけどJTソーが自信をもってコーナー3Pを放っており、スペーシング出来ていることも含めて形を作れています。ビッグ側が働き者ってのがホーネッツの良い部分なわけだ。
かわりにPJワシントンは行方不明だけどね。「ハンドラーが個人で組み立てていく⇒ビッグが働き者⇒マルチウイングの仕事が減る」そんな流れだし、ウーブレもいるからやることがない。
ちなみにマイルズ・ブリッジスがいたら・・・機能しないだろうな。ハンドラーとしての能力は低いし、長所であるフィジカルなディフェンスはビッグ達がいたら目立たないし。あの事件がなくてブリッジスがプレーしていたら「4年目のシーズンは幻だった」「高額契約は大失敗」と言われてそうだ。
ハンドラーの能力差が如実に出てきていること
ビッグ達のハードワークがチームのベースであること
ウイングの仕事が浮いていること
1Qはそんな空気が蔓延していました。ウイングを生かしていった昨シーズンまでのチームとは全く違う路線になっていることがわかります。一方で全体でパッシングしてプレーシェアする気持ちは残っているので、去年までの良さと今シーズンの変化が上手く混じればよかったんだけど、ラメロのチームにしたけどラメロがいないならこんなもんか。