〇マルカネン
32点
3P7/11
9リバウンド
本日も素晴らしかったマルカネン。ところが4Qは2点に留まりました。これを止めたのがカルーソなのがヘンテコな試合でもありました。もっとポストアップを使えば良かったのですが、マルカネンのオフボールから崩すのがジャズだしさ。
かわりにオリニクが4Qだけで12点でしたが、そこを狙ったパトリックのスティールは試合を決めるのに十分でした。ジャズは4Qの殆どをセクストン、クラークソン、ビーズリー、マルカネン、オリニクの5人で戦っており、終盤にギアをあげる余裕はありませんでした。珍しいね。
〇デローザン
前半 4点
後半22点
何よりデローザンを止める作戦が機能した前半と、機能しなかった後半では、あまりにもプランが異なったといえます。3ウイングに出来なかったのは、オフェンスを優先せざる得なかった事情にも見えます。
ちなみに前半14点だったブーチェは後半2点でした。このあたりはブルズ側の懸念でもあります。噛み合っているとはいいがたいけど、スペースを使って攻める選手は使い分けられるって感じ。
〇ブルズのベンチ
ホワイト 15点
ドラギッチ 7点
ドラモンド10点10リバウンド
最後にキーマンになったカルーソも含めてベンチが強いブルズ。噛み合っているのか微妙なスターターだけど、試合トータルでは強みを出せています。
なお、ラビーンはセカンドユニットの方が良い感じ。この現象がなんなのかはわかりません。
ジャズはフォンテッキオを使えば良かったのにと思うのですが、ブルズのガードだらけに合わせるのを嫌がったのでしょうか。総じてディフェンスプランが強く出ていた試合でした。
さて、これでジャズは5連敗。コンリーが抜けてから崩れています。でも、その内容はオフェンスではなくディフェンスの悪さです。コンリー関係ないじゃん。
途中からケスラーもいなくなって、ジャズはチームバランスが崩れてきました。一番大切なのは健康ってことだね。
ブルズは、やっぱり今日も何が足りないのかが難しい。ロンゾは足りない。いつになったら戻ってくるんでしょ?
いつも面白い考察をありがとうございます。
デローザンの移籍に伴いブルズの試合を見始めた自分としては、ラビーンのイマイチ感にはフラストレーションが溜まっています。
おっしゃる通りロンゾが戻ってきて改善すれば良いのですが…
ラビーンがハンドラーアタック減らしたので改善もあるのですが、今度は物足りなくなっちゃいました。ドノバンスタイルの難しさもあるので、ラビーン本人も大変そうです
trackingをぽちぽち見ていたら去年に比べてCHIのパス数が激増してたので気になったんですが、スターターの時間にはそこまでの変化を感じなかったんですよね。
セカンドまでお願いデローザン先生してたのがドラドラでやれてる分のパス数増?なら一応ポジティブな気はします。
ですね。セカンドの改善は上手く行ってるシーズンだと思います。ただスターターの改善ができないんですよね。
THTがPGだとボールが回らない印象あるからなぁ、コンリーと違ってシューターでもないし
THTとセクストンでハンドラーアタックになるのは非効率ですが、変化はつくし、相手もセカンドユニットだしで、悪くはないのですが、コンリーいないと苦しさが目立った印象です。