キングス@ホーネッツ

〇ダビオン・ミッチェル
23点
FG9/11
0アシスト
5ターンオーバー

フォックスが離脱した中で、代役PGとして得点を奪っていったダビオンですが、アシスト0でターンオーバー5というスタッツを残しました。本当に連携はダメダメで、キングスがチームとして改善したのか、単にハーターとマレーの個人戦術なのか。

それでも最後は自分で打ち切って勝利をもたらしたのだから、エース(代役)の仕事を見事にこなしました。ある意味でフォックスに依存していたキングスが「フォックスはオプション担当」に出来ているってことでした。

〇ハーター
26点
3P5/10

〇マレー 
12点
3P2/7

マレーがNBAキャリアで初めて「シュートが決まらない試合」になりましたが、それをハーターでカバーしました。常にシュートが決まりまくるなんてことはないわけで、2人トータルで結果になれば問題ありません。補い合って、高めあっている感が満載でした。

〇サボニス
9点
FG3/9
16リバウンド
7アシスト
6ファール

そしてサボニスにとってもペイサーズ時代と違い「点を取らなくて良い」のがグッと楽になっています。コートの中央でプレーメイク担当として機能していくから見応えがあるのでした。

が、また退場ですか。ファールトラブルでも使い続けるマイク・ブラウンも問題なら、毎度毎度、レフリーと戦っているサボニス。もう少しホルムズに頼りたいねぇ。あるいはライルズか。

ホーネッツは6人が二桁得点のバランスアタックながら108点止まり。「バランスよく点を取っている」けど、「バランスよくボールを回している」感じはしないんだよね。だから6人が点を取った。以上。みたいな。

〇3P 14/29
〇FT  8/14

3P48%決まったんだぜ。それで110点いかないんだもんな。最大の理由はフリースローの少なさですが、サボニス退場しているのに、フリースロー少ないのも変だよね。

ってことで、個人個人は活躍しているんだけど、それがチームに還元されている気がしません。ヘイワードが止まったらチームも止まってしまったよ。クリフォードらしくないターンオーバーの多さもあって散ったのでした。

ラメロ、ロジアー、コディと主力がいないのだから、こんなもんでしょうが、戻ってきても何かが改善するとも思えないしね。それはデニス・スミスも関係するね。

〇デニス・スミス
15点
FG7/13
7リバウンド
8アシスト
6スティール

しかし、デニス・スミスがスピードで振り回したから、形になりました。懐かしのスピードスターが帰ってきた感じがします。ちょっと大人になったしね。次回はデニス・スミス特集をしよう。

キングス@ホーネッツ” への2件のフィードバック

  1. デニス・スミス特集なんてコアな記事ここのブログでしか見られないので大変楽しみです。

    キングスはフォックス離脱で、サボニスがいない時間帯のプレーメイクどうすんねんと絶望しましたが、ベテランデラベドバのおかげもあって少し落ち着いて見れました。今週の木曜は祝日なので、お休みでしたらライブやってくれたら嬉しいです!

  2. しかしキーガンはベテランですよね。メンタルがw
    既に2番手スコアラーの能力があるのに、スクリーンやカットやリバウンドに汗をかいてくれる。
    悪い面はまさにドマスのワンビッグが崩壊してる問題。
    キャブスを見習ってツービッグが見たいんですがいまだに一度もやってません。

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