キングス@ホーネッツ

15点差を一気に逆転されたとはいえ、まだ4点差。ちゃんと修正できるかどうかの4Qです。ベンチで眠そうにしているラメロ。

やっぱりヘルプに来ないキングスディフェンスに苦労していますが、そもそも1on1で突破すればいいわけで、マクダニエルズのドライブ押し込み、ワシントンの突破からアシストで先にキングスがタイムアウトです。起点を作るのは下手だけど、突破力自体はあるのがホーネッツ。

あとワシントンはバーンズやライルズのディフェンスが楽なようで、試合開始から楽しそうに突破しています。ドライブでバーンズ吹っ飛ばしたり、ライルズ押し込んでターンシュート決めたり。

さらにリチャーズのスクリーンを使ってフローターのワシントン。ブリッジスいないから主役になれて楽しいのかな。

キングスはサボニスとのハンドオフから文句がドライブで侵入し、ゴール下でサボニスにリターン。こっちはコンビプレーでシンプルに崩していったのですが、ハーターに3P打たせるためにムービングスクリーンをしたサボニスが通常営業の5ファールです。でも交代させないのがマイク・ブラウンか。

そして、またもワシントンがドライブを決めて逆転に成功したホーネッツ。ノリノリなワシントン。ラメロもロジアーも、ついでにヘイワードもコートにいなくて、小うるさいボレゴが消えたからワガママを通しているようだ。

〇PJワシントン
28点
FG12/21

決めに決めたワシントン。あと1本決めれば30点でしたが、ここから、その30点が取れずに一気に苦しくなります。サボニス相手につっかけたのは退場も狙いつつで良かったのですが、決めきれず。そして試合開始からFG11/15だったのが、残り6分半から1/6だったよ。試合を決めるエースの座は遠い。

そのサボニスにボールを持たせておいて、動き回るハーターが3Pを連発すると、同じ形からマレーにエクストラパスでこちらも3P。「フォックスなしで、華麗な連携を見せるキングス」とか、なんの冗談ですかね。

残り4分。ワシントンのコーナー3Pで追い上げるものの、本当にシンプルなプレーで3Pにしてしまうハーター。そこに強く出たらインサイドでマレーが合わせますが、これをワシントンがブロック! 

やっぱりフォックスのスピードが恋しくなるキングスで試合は1点差となり、残り2分半、リバウンド争いで6つ目のファールをするサボニス。なんだか改善の要素をみせているキングスですが、サボニスが最大の不安要素なんじゃ・・・。

ここでライルズをチョイスし、小さくないスモールにして勝負に出るマイク・ブラウン。らしくないじゃん。そういやホーネッツは試合を通して普通のラインナップだったな。ボレゴとは違うのだよ。ボレゴってそこが昔を懐かしむMJに嫌われたのかもね。

ホーネッツはマクダニエルズの3Pで同点にしますが、直後にダビオンがプルアップ3Pをヒット。ワシントンのドライブをライルズがブロックし、采配がハマっています。

しかし、こんな時に試合開始からずっと噛み合っていなかったダビオンのパスミス。これでカウンターに行ったプラムリーが同じようにパスミス。

そして「パスを出したらよいことがない」とばかりにダビオンが自分で3Pを決めて、キングスが2勝目を手にしたのでした。素晴らしい連携をみせるチームなのに、PG絡んだらダメっていう珍しいキングスでした。

なお、最後もタイムアウトあけのスローインをプラムリーにやらせて5秒オーバーでした。何してんだ。

おかえりスピードスター ⇒

キングス@ホーネッツ” への2件のフィードバック

  1. デニス・スミス特集なんてコアな記事ここのブログでしか見られないので大変楽しみです。

    キングスはフォックス離脱で、サボニスがいない時間帯のプレーメイクどうすんねんと絶望しましたが、ベテランデラベドバのおかげもあって少し落ち着いて見れました。今週の木曜は祝日なので、お休みでしたらライブやってくれたら嬉しいです!

  2. しかしキーガンはベテランですよね。メンタルがw
    既に2番手スコアラーの能力があるのに、スクリーンやカットやリバウンドに汗をかいてくれる。
    悪い面はまさにドマスのワンビッグが崩壊してる問題。
    キャブスを見習ってツービッグが見たいんですがいまだに一度もやってません。

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