ユーロバスケ スペインvsブルガリア

開幕戦

ユーロバスケ2022が開幕です。どんな風に書いていくか、何も決まっていないのですが、とりあえずは世代のハザマとなったスペインの状況と、ブルガリアの面白い選手を探すことにしましょう。

スペインのスターターは有名な選手がいません。ウソ。エルナンゴメス兄弟がいるもんな。つまり、これまでスペインの中心だった黄金世代が誰もスターターにおらず、スペインでプレーしていないけど、スペインに住んでいるロレンゾ・ブラウンという帰化選手がいたりして、マジでスペイン感がないぞ。

ウィリーとフアンチョがポストアップしてインサイドを使い、アウトサイドへ展開していくのですが、ちょっとずつ遅い。ルビオが恋しいぜ。

むしろブルガリアの方がパッシングの意識があっており、上手くコーナーでフリーの3Pを作っていきます。そしてアウトサイドによったら見事なインサイドダイブだぜ。同じくコーナーへのキックアウトからドライブ⇒ゴール下合わせと、どうみてもブルガリアの方が美しく、パスとタイミングが合っている。

ただ、やっぱりフアンチョとウィリーへの警戒を強めなくてはいけないし、ほっとくと1on1でやられてしまう。ファールで止めることも増えたので、センター・ストイロフが5分でベンチへ。

また、フアンチョがスクリナーのディフェンスになることが多かったけど、ショーディフェンスとブリッツを使い、スクリーンそのものをさせないディフェンスをするので、起点を作るのに苦労してしまったスロベニア。アジアとは全然違うなぁ。

1Q終盤にガルバ登場で、リバウンドを支配し始め、もう1人のPF22歳パッラと共にインサイドの強さでどうにかしました。2人合わせて6分半で8リバウンド。

エルナンゴメス兄弟はいるけど、アブリーネスはいないし、世代交代失敗の印象が強いスペインですが、若いビッグマンが良い感じになってるのが印象的な1Qでした。ここの強さだけで二桁リードだ。2Qには21歳パラディアってのも躍動しているし、ビッグマン側は上手くいってるのか。

◎個人の差だね

完全に個人能力負けって感じのブルガリア。チームとしての完成度はブルガリアの方が高そうなんだけどね。1on1の部分で勝てないから、徐々に差が広がってしまうね。

チームオフェンスをしているので、個人は目立っておらず、たまにガードが強きに行くくらい。チーム徹底が逆に苦しそうな。

パスのタイミングも、カッティングのタイミングも上手いんだけどね。どうしてもペイント内の強さが足りず、センターがファールトラブルになってから特に苦しい。

そのうち、インサイドのシュートミスが増えていったブルガリア。17番のセンターが戻ってきて豪快なダンク決めたけど、粗相に3つ目のファールしちゃってベンチに下がると一方的に。

前半最後はフアンチョの3Pが決まり、57-35と22点差になったのでした。ブルガリアの良い部分はチームとしては見えたけど、マジで個人能力、特にリバウンドの差がデカすぎたって感じです。

ただ、オフェンスリバウンドはブルガリアの方が多いっていう印象とスタッツが全く違いました。それだけスペインのディフェンスは振り回されており、個人ばかりが目立ってしまったのかもね。

はい。おしまいです。他の試合もあるしさ。

スペインはガードの世代交代に困っているけど、インサイドの方は現時点ではエルナンゴメス兄弟中心で、ベンチから20~22歳が登場して形になっていたのでした。優勝を考えるには厳しいけれど、見どころはしっかりありそうだね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA