マックス・ガーランド

◎1on1とプルアップ3P

アイソレーションの場面でもガーランドは1ポゼッション当たり1.06点を生み出していますが、そもそもアイソの機会は非常に少なく、平均2.5回に留まっています。

その分、スクリナーを呼んでピック&ロールを活用しますが、こちらは、さほど効率よくありません。リーグ内順位とあわせてみてみましょう。

〇ピック&ロール ハンドラー
9.2回(11位)
8.4点(11位)
ターンオーバー率 18.2%

悪くもないですけどね。ガーランドよりも回数の多いポール・ジョージがイマイチだったので11位は守っていますが、前述の通りシュートが上手く、パスへの変化も出来る選手の割には、何よりもガーランドにとってメインの得点パターンながら強みにはなっていません。

特にターンオーバー率が悪く、デローザンやリラードが10%を切っているのに比べると、プレーに詰まってしまう事が多くなっています。

ビッグラインナップのキャブスがスペースを作れていないというチーム事情も大きいですが、ミスのイメージは小さいガーランドなのにハンドラープレーでターンオーバーが多いというのは、そこまで1on1で圧倒しているとは言い難いからです。フィジカルに優れているわけじゃないからね。

その一方で、ここでもシュートの上手さは光っており、プルアップ3Pの確率の良さを誇っています。

〇プルアップ3P 40.5%

平均3.8本のプルアップ3Pを打っているガーランドですが、リーグ全体を見回しても3.5アテンプト以上で40%を超えているのはコンリーとアービングの2人しかいません。

〇ステップバック3P 52.5%

そして異常なレベルでステップバックを決めています。突破力そのものには優れていませんが、特筆すべき3Pの上手さがあり、「ガーランドの1on1に託す」という選択は、悪い選択ではありません。ここがエースとして機能した理由でもあります。

個人での突破力に優れているわけじゃないけど、オフボールのランニングでマッチアップを外し、アジリティを活かしたドライブに、高確率のフローターでショートレンジを制し、そして異様に美味いステップバック3Pで仕留める。

あれっカリーっぽくね?

でも、カリーとの最大の違いはチームメイト。インサイドを空けるラインナップにパス能力のあるウイングを活用するカリーに対して、ビッグマンが並びプレーメイクこそが最重要なガーランドです。

次はそんなビッグマン達 ⇒

マックス・ガーランド” への1件のフィードバック

  1. ガーランド君特集ありがとうございます!
    (カリー+カイリー+リラード)÷3
    =ガーランド!
    +が×になるくらいのさらなる成長に期待です!

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