アジアカップ総括②個人編

◎ルーク、張本、井上

渡邊以外のビッグマンは3者3様でした。長所と短所が違うという意味では良い組み合わせですが、どちらかというと「短所と弱点が違う」って感じで、明確な長所が少なすぎました。

ルーク・エバンス

3人の中では最もインサイドで戦うことが出来、リバウンドとゴール下の得点で貢献。しかし、それは「3人の中で」あって、対戦相手との関係性では、多くのポイントで負けており、リスク管理程度の意味合いしかないように見えた。

また3Pを打つのか、打たないのか不明だった。Windows3ではトップでウロウロとジャマだったが、コーナーに位置することが増え、さらにわからなくなった。3Pを決めるシーンもあったがボールを呼び込むことは少ない。

もっと富樫とピック&ロールを行うイメージでしたが、スクリーンの回数が少ないだけでなく、このレベルではダイブしてもフィニッシュに行けない感じでした。

井上

3Pを武器に打ち合いの展開で強みになった。確率が良いことよりも躊躇いがないのが日本らしくなくてグッド。しかし、ディフェンスはクソすぎた。ビッグマン同士の1on1もターンだけで抜かれており、どうにもならなかったが、他の2人も明確な違いは作れないので無視することにした。

NBA基準で考えれば、オフェンスでスポット3Pが強みならば、付随してディフェンス力(ペリメーター)がないとダメなので違和感を感じてしまった。

とりあえず移籍してプレータイムを増やしなよ。試合に出てビッグマンとマッチアップする機会を増やさないと前に進めないぞ。

張本

3人の中では最もバランスが良く、特にディフェンスではビッグマンの1on1も守れており、ある程度のペリメーター対応もあれば、3Pやドライブダンクもあったので、スモール戦略の中では使いやすい選手に見えた。

が、FG成功率やリバウンドのスタッツが悪く、奮闘はしているけど、あくまでも「稼いでくれる渡邊がいるから使いやすい」面もあった。井上と組む機会が多かったが、そうなると物足りないんだよね。

張本がルークくらいスタッツを稼げれば
井上が張本くらい守れれば
ルークが井上のような武器を持っていれば

ないものねだりなのかもしれませんが、それぞれ長所を評価してあげるには弱点が多過ぎた感じがあります。運動量、スピード、ペリメーター、リムプロテクト、リバウンド、ドライブ、速攻、キックアウト、3P(?)と全てにおいて渡邊が上回っているわけでして、差がありすぎでしょ。どんだけ突然変異なんだよ。

主力に求められるのは「バランスよく」なので、そこがルークと張本に頑張ってもらうポイントです。井上はオプション型だよね。

そしてスクリーンなどの頑張りは足りていないのは変わらず。少なくとも井上はピック&ポップを仕掛けまくるのがクラブでも大事だと思うけどね。SFな張本は仕方ないと思うけどさ。

結局のところ「竹内兄弟が欲しい」になりがち。でも、それはいい加減やめないとね。

ルーク ⇒ 渡邊ヒュー
張本  ⇒ シェーファー
井上  ⇒ 川島

こんな感じですかね?
若手で誰がいるかも知らないや。八村弟もいるのかな。

張本を考えると、少なくともペリメーターを守れて、アグレッシブにリバウンドに飛び込むSFならば代表にはいるチャンスがありそうだから、ウインガーは頑張れば!って感じもするけどな。

次はウイングの話 ⇒

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