◎今日は何の日?
クレイが3Pを決めますが、マブスはフィニースミスが3P連発。お前は疲れないのか。そしてルーニーやウィギンズがゴール下を外したのに対して、ドンチッチが押し込んでウォリアーズがタイムアウトです。
これで再び必殺ゾーンにして、トランジションゲームを志すウォリアーズですが、ドンチッチが3Pを決めて点差は開くばかり。ブルロックもコーナー3Pを決めるんで25点差。いや、もうわけわからないよね。ゲーム3はあんなに決まらなかったのに、ゲーム4は決まりまくるんだもん。
ちなみにスターターなのでパウエルがいるので、そこだけ3Pがないわけですが、この方が守りにくそうにしているウォリアーズ。このブルロックの3Pも手前でパウエルがドレイモンドを止めているので、生まれたワイドオープンでした。でも、ドンチッチのステップバックが決まる理由にはならない。
ドレイモンドのフリースローがリングの上に乗っかって止まる理由にもならない。
ニリキナのミドルも決まる理由にもならない。
ちょっとどうしようもないウォリアーズでしたが、段々とマブスのシュートも外れ始め、ドンチッチはふざけたディープ3Pを打ち、勢いも止まり始め・・・ってところでディンウィディの3P連発でした。今日は何の日。3試合分の3Pが決まったような展開でしたとさ。ちなみに調べてみたらゲーム2の方が決めているんだね。
なんでこのプレーオフは一方的な試合ばかりなんでしょうね。マブスとジャズのシリーズはマシな方だったのか。
3Qが29点差で終わると、そこから、これまた、ウォリアーズが追い上げるんですよ。なんですかもう。
プール以外の主力を休ませ、ビエリッツァのワンビッグで、クミンガとムーディの運動能力で振り回していくウォリアーズ。ボールを動かして動かして、ドライブしてキックアウトして。
初めはベルタンスのワンビッグだったマブスは、たまらずクリバーを戻し、そして4分半が経過したところでドンチッチも戻します。この時点で18点差になっています。もう11点も縮められてしまった。そしてまた、ビエリッツァのドライブレイアップです。疲れているのはマブスじゃなくて、ウォリアーズだったのか!?
残り5分。ムーディの3Pで14点差になります。そして、またムーディの3P。ブルロックが決まると思ったらムーディも決まるのなんだろうね。疲れたよ。ただ、こうして3Pが決まるならドライブもいけるじゃん。今度はクミンガがドライブダンクにいってファールドロー。これで11点差。
遂にフィニースミスも3Pを外し、クミンガの3Pで残り3分20秒で8点差になります。主力や済ませたら追いついてしまった。もう意味の分からない試合だね。意味が分からないというか、大味すぎるわ。ディフェンスで勝ってきたはずが、こんなに決められまくるのか。キッドもゲーム3で若手を使っておくべきだったか。
それでもドンチッチがダンクを返し、ブロンソンがチャージドロー。
ワンチャンありそうなのでビエリッツァ残してスターター投入すると、ここでブルロックの3Pですよ。なんですかね。ほんともう。
〇ブルロック
18点
3P6/10
見事なバウンスバックでしたよ。まぁね。ただ、守れていたかっていうと怪しい。オフェンスで何とかした感じのマブスでした。しかし、それはウォリアーズのゾーンが効かなかったという事であり、何かしら新たな攻略があったかというと、パウエルのスクリーンを除けば、コーナー3Pが決まっただけにも見えます。
〇コーナー3P
ゲーム3まで 3.3/12 28%
ゲーム4 9/18 50%
〇コーナー3P
ゲーム3まで
クリバー 1/7
ブルロック0/7
フィニースミス 3/6
ゲーム4
クリバー 1/2
ブルロック3/6
フィニースミス 4/7
1Qにドンチッチから始めるのを避け、コーナーまで広く使ったのは事実です。それは工夫だったね。だけど28%しか決まっていなかったのが50%なんだから、もうどうにも意味不明だっただろうね。
気合と根性とシュートタッチではなく「シュートタッチとシュートタッチとシュートタッチ」でしたとさ。フィニースミスがあと3人いれば優勝かな。
ウォリアーズ側としては、まぁ今日は仕方ない負けかなって感じですかね。
カーも試合について語らずテキサスでの銃殺事件ついて語ってましたし(笑)
第5戦 マブスのスリーが止まらないとシリーズとしては面白くなるが、、果たして。