ゲーム4
遂に限界を迎えたブルロックのゲーム3。クリバーと合わせて3P0/12は痛すぎた。スイープになれば金曜は試合がなくて楽だなーなんて考えている管理人。どうなるマブス。
◎コーナーまで使おう
遂に、遂にマッチアップを変えた・・・かと思ったら、単にトランジション時の対応だったので、今日もカリーにブルロック。ただし、これまでよりもスイッチ対応が多く、頻繁にvsパウエルが発生しています。それを守っているパウエル。
また、これまで以上にドレイモンドがドフリーになっていきます。序盤のウォリアーズはルーニーとドレイモンドばかり。なのでマブスの対応は「1人余っているんだから、考えすぎずに行こうぜ」です。ダブルチームでもスイッチでもいいから、インサイドは1人カバーしておこう。中途半端は辞めようぜ。
これにハマりかけたウォリアーズはドレイモンドのシュートミスが目立ちましたが、途中からインサイドでのポジショニングが増えたので、そこそこなんとか。3Pなしでインサイドをせめていくかたちです。これだと負けるんじゃないか。
一方でマブスはオフェンスの方がより変化しており、ドンチッチタイムを極端に減らしています。ドンチッチがコーナー待機が増えたよ。ブロンソンのアタックはそこまで決まらなかったけど、ワイドにボールを動かし、フィニースミスの3Pで互角です。
言い換えるとカウンターが出来なかったウォリアーズ。ドンチッチがボール止めてくれれば、マイボールになった瞬間に走り出すけど、それが出来ないので、イージーなインサイドが増えた割には伸びなかったです。
ブルロックは打たなかったけど、交代で出てきたクリバーは早速コーナー3P。その代わりカリーがドライブで返します。パウエルいなくなったらドライブ出来たな。
マブスにリズムがきたのかと思ったら、ブルロックはエアボールでした。
それでも、またクリバーが3Pを決めると、ドンチッチがニリキナとのギブ&ゴー。3Pでスペースを作って、インサイドを攻略できたぞ。とにかくコーナーまで展開しているマブス。特にドレイモンドのワンビッグの時間帯に、クリバーがコーナーにいるので、わりと空きやすいよ。
ってことでゾーンにするウォリアーズ。このシリーズ効きまくっているよね。それはマブスがインサイドを攻める手段に乏しいからなんだけど、ここでまさかのブルロック3Pです。一番空けといてよい選手に決められてしまうと、さすがに守りにくくなっていく。
残り30秒。それまで決まらなかったドンチッチの3Pも決まって28-25とマブスがリードして1Qが終わります。ウォリアーズは3Pが決まらなかった以外は、普通かな。
ウォリアーズ側としては、まぁ今日は仕方ない負けかなって感じですかね。
カーも試合について語らずテキサスでの銃殺事件ついて語ってましたし(笑)
第5戦 マブスのスリーが止まらないとシリーズとしては面白くなるが、、果たして。