WCFマブスvsウォリアーズ

◎足りないベンチ

今日はムーディーじゃなくてクミンガ。と思ったらムーディーも登場です。OPJいないのでルーキー2人なのか。クミンガがフェイダウェイを押し込みますが、3Pはやっぱりなかなか来ない。で、わりと打てます。プールはベルタンス相手にステップバックだし、オフェンスに苦労している感じはないのですが、まぁ決まらない。逆にまたブルロックが3P決めたのでタイムアウトです。

するとディフェンスも悪くなります。インサイドカバーが間に合わなくなってきたウォリアーズ。ぶっちゃけカーが悪い。ただ単にクミンガ、ムーディー、プールをルーニーとクレイではカバーしきれなかっただけ。3人のチームディフェンスがズレていくので、ドライブを食らうようになってしまいました。そのうちオフェンスミスからカウンターにもなったので二桁ビハインドに。

戻ってきたカリーがドライブキックアウトするも、フリーのリーが決められず、ムーディーのドライブはドンチッチがブロック。カリーもクリバーを抜いたけどレイアップを外し、なんだかどうにもならない雰囲気。遂にはニリキナにも3Pが飛び出します。自分たちが空けている選手が決めてしまい、空けられた選手が外すので点差は開いていくよね。

残り3分半。今度はトランジションに行ったドレイモンドがクリバーにブロックされてしまいます。これは普通に止められたね。こうして止められていくと、どんどんトランジションするのが今シーズンのウォリアーズ。デュラントに任せるスローダウンはないんだからさ。

当然リスクをかけており、ドンチッチに押し込まれてしまいます。でもクレイの3Pも決まった。荒くなってきたランニングゲームなので、どっちに転ぶかわからない。わからないけど、疲れているのはマブスじゃん。という目論見通りには進まず、意地を見せたマブスが走り負けずに過ごした前半でした。62-47と15点差。

〇前半の3P
マブス 11/23
ウォリアーズ 3/16

48%と19%でほぼ30%の違いがありました。それで15点差なので、そんなもんかな。そしてカリーが2本しか打っておらず、ここをとめにきたマブスにしてやられました。いや、その方がありがたかったはずの、ここ2試合だったのに、パスを回しても決まらなかった周囲の問題だろうね。

〇ドンチッチ
13点
FG4/14
ターンオーバー2

違う問題はドンチッチが決まらなかったのに、62点も取られたことです。それはターンオーバーの少なさでした。マブスは他にディンウィディの1つ(ムービングスクリーン)のみなので、いかにミスがなかったのか。それはドンチッチにボールを持たせ過ぎないことで起きた現象であり、そしてウォリアーズのディフェンスというかローテミスって感じもしました。OPJいなくて、ベンチのディフェンスが締まらなかった。

WCFマブスvsウォリアーズ” への1件のフィードバック

  1. ウォリアーズ側としては、まぁ今日は仕方ない負けかなって感じですかね。
    カーも試合について語らずテキサスでの銃殺事件ついて語ってましたし(笑)
    第5戦 マブスのスリーが止まらないとシリーズとしては面白くなるが、、果たして。

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