2018/10/09 プレシーズン ウォーリアーズvsサンズ

リクエストがあったので観たけど、ウォーリアーズが腹立ったから3Qで離脱

 

◉サンズのPG問題

試合前に起こった事件はサンズのGMマクドノーの解任。迷走しまくる酷いGMでしたが、この夏はまともな補強をしまくって一体どうしたのかと訝しんでいたら、開幕直前になって解雇されます。本当に謎すぎるオーナーの気まぐれ人事。解雇するなら昨シーズンが終わる前にやるべきで、今更新しいGMに就任しても何もすることが出来ません。

強いて言うならばPGを獲得できなかったことですが、そんな理由で解雇されるのであればマクドノーがこれまで迷走してきた理由もわかります。毎シーズンギリギリの状況でオーナーから求められたミッションをこなしてきた結果が長期的な展望のない補強だったのかと。

 

さて、そんなPGですが以前に書いたように管理人は補強しないでこのまま行くべき派です。理由はシャキール・ハリソンやオコボに期待しているからですが、折角なのでちょっと理由も付けて試合に入りましょう。

サンズには主役になるべき選手がブッカー、ジョシュ、ウォーレン、エイトンと揃っており、ベンダーなんかもドラフト4位(とは言わないまでも1巡目)の活躍をして欲しいわけです。ならばPGは2つの条件をクリアしたい。

・ボールを長く保持しないでプレー出来る

・サラリーが安い

要するに良いPG連れてきても主役達にボールを渡さないタイプなら意味ないし、何よりサラリーが高くなったら意味ないです。例えばアイザイア・トーマスなんか連れてきたら最悪だし、ドラギッチを連れてきても一時的には良くなっても将来サラリー問題が発生しては意味がない。だったら手元にいる選手で良いとか、あるいはFA市場から獲得しやすい選手くらいじゃないと。

もちろんタイアス・ジョーンズやTJマッコネルを連れてこれるなら獲得すべきだけど、両チームとも普通の取引には応じてくれないよ。

 

要するにほぼ選手本人はあまり関係ない理由。中期的なチーム設計を考えたら、無理して良いPG連れてきてもあまり意味がないというだけ。欲しくないわけじゃないのさ。

さて、ここでシャキール・ハリソンの話。その意味ではサラリーが高騰するようなタイプじゃないし、ココスコフになったことで周囲にパスを供給する意思はあるし、何本か良いパスも通したね。そして1番の理由はディフェンスが出来ること。オフェンスは的確にパスを供給して、ディフェンスで仕事をする安いPGってサンズのロスター構成では重要な事だと思うんだ。

そんなディフェンスの良いシャキール・ハリソンはステフ・カリーに弄ばれました。

でも気にすることはない。カリーは変態系のPGで、あのプレーを初見で止めるのは絶対に無理。何度も対戦して、何度も出し抜かれて、次第にパターンを覚えていくしかないんだ。その意味でもオコボなんかも含めて経験を積ませていくことだって大切。初見では絶対に止められないのはハーデンなんかも同じなので「ディフェンスの良い選手は1日にして成らず」ということで考えたい。

 

ウォーリアーズでサラリーを使わないポジションと言えばセンター。今シーズンは有象無象の選手とケガのカズンズで成り立っています。その中でこの試合でも別格だったのはケボン・ルーニー。ウォーリアーズでの経験が長いセンターだけがまともにプレーしていました。見事な合わせに、デュラントへの裏パスとチームオフェンスの中で機能するルーニー。

が、別にルーニーが素晴らしい能力があるから機能するわけじゃなくて、経験が長くてシステムに慣れていると言うだけなんです。だからやっぱり、ある程度は将来的な部分を期待してチームに馴染ませることも大切だよ。という良い例示でした。

 

まぁそれは他のPGも同じです。ただ、シャキール・ハリソンはカリーに弄ばれましたが、他の選手は弄ばれるまでも辿り着けず、オフボールで簡単に引き剥がされていました。しつこくカリーを追いかけ、スクリーンをかわし、最後までプレッシャーをかけようとした結果が、フェイクに弄ばれただけなので、次は1回くらい止めてくれるかもしれない。その次は2回かも。

今のところ他の選手は次に1回でも止めたら奇跡のレベルでした。なお、アイザイア・キャナーンが戻ってきていて期待したのですが、期待外れだった。ボールを止め過ぎなだけでなく、オフェンスリバウンド後の立て直したときにムダに時間を使ってショットクロックがなくなってから仕掛けるなど、新ルールに対応出来ていなかった。

別にシャキール・ハリソンに拘ってはいないのだけど、現状のサンズを考えたら、ベストの選択だと思うのでした。メルトンとオコギ-も頑張ってね。正直、誰でも良いと思っているけど、ディフェンスだけはちゃんとやって、最低カリーに弄ばれてくれ。

 

◉腹を立てるウォーリアーズ

そんなシャキール・ハリソンを弄そび、他の選手は問題外にしたカリー。それに比べると相手がアリーザなので苦労したデュラントでしたが、この2人がプレーしている間のウォーリアーズはなんだかんだ機能してしまいました。それくらい圧倒していたよ。

ただ、この試合はトンプソン、グリーン、イグダラ、リビングストンも不在で若手達だらけ。それでも機能させてしまう2人の恐ろしさと、2人がいないと何にもならないウォーリアーズでした。

若手の中で良かったと思えたのは28番のアルフォンソ・マッキーニー。FG5/7で堅実に決めていきディフェンスもハッスルしていました。

逆に気になったのはジョーダン・ベル。ルーニーの次に実力を証明している選手ですが、ちょっとプレーが進化していないというか、無理にでも追いかけているだけで危険なプレーが多い。昨シーズンもやり過ぎて自分がケガをしていたのに、もう少し冷静に判断出来ないものかな。ドレイモンド・グリーンも危険なプレーが混じるのだけど、さすがに空中でバランスを崩すようなことはやらず、まぁ嫌がらせレベルに留まるものが多い。ベルの方は本当に追いかけすぎで、何度もバランスを崩していました。

 

以上。ウォーリアーズはそれくらい。デュラントとカリーの存在はダメなチームを一気に優れたチームに変えてしまうから恐ろしき個人技だった。

で、終わらせたかったのだけど、ちょっと冒頭の話に戻ります。

 

3Qにカリーのオフェンスファール(イリーガルスクリーン)をコールされて、キレたスティーブ・カーが退場します。なお、カリーは腕を掴んでいた。この前段階でもデュラントが度々コールにクレームを付けていてテクニカルを食らっています。それらは全てムービングスクリーン関連でした。

で、このスクリーンへのコールの厳しさはプレシーズンで全チームが苦労していることで、どうも今シーズンからのルール改正らしいです。NBAの凄いのは「レフリーのレベルが・・・」と言いたくなる反面で、これらのルール改正に伴い全てのレフリーが一律コールを厳しくしてきます。

この試合のレフリーのコールは特別ではなく、他の試合を観ていても同じように厳しくコールされ、あまりにもコールするから試合がフリースロー合戦になるわ、長引くわでつまらなくなっているのでした。

 

昨シーズンもデュラントが「ウォーリアーズを負けさせようとしている」とかクレームしていましたが、別にウォーリアーズに厳しいなんて事は全くありません。全チームに厳しい。そしてウォーリアーズだけが過剰に反応しているのでした。まぁお喋りなデュラントは通常営業だからともかく、スティーブ・カーはルール改正を理解していないのだろうか?

ちなみにカリーのスクリーンは有効な戦法で評価しているのですが、ほぼムービングスクリーンです。それはフィジカルが弱くて耐えていないだけでもあるので、判断が難しいものの、NBAがプレシーズン通りの判定基準で運用するなら頻繁にコールされることになるでしょう。

まぁどうせプレーオフになったらコールされないと思うけど。このデュラントの抜け出しも今シーズンならカリーのオフェンスファールだと思うよ。見逃され。

そんなわけで不愉快なほどクレームしているウォーリアーズが嫌になったのと、純粋にメンバーが酷くて観ていられなくなったので3Q途中までしか観ていません。ウォーリアーズファンはシーズンになってから「レフリーが」とかわめかない方が良いよ。全チームが苦労しているルールだから、わめいたら恥をかくよ。

◉アリーザとライアン

そんなビッグ2にも負けずアリーザとライアンが3Pを決めていって、リードを得たサンズ。決まらなかった3Qは見事に追いつかれたけど。まぁこの2人は自分から積極的にプレーメイクするわけではなく、単にしっかりと打っているだけです。

ノビツキーがロールプレイヤーになった話でも書きましたが、やっぱり「しっかり決めてくれる」ことでパスは回ってくるもの。ベンダーが同じ形でしっかり決めてくれるなら、サンズはもっとパスをするチームになっているはず。何年も残る選手じゃないし、それこそサラリーを費やしているのはバカみたいなのだけど、折角だから活用したいわけです。ポジティブ。

衰えを『隠さない』ダーク・ノビツキー、マーベリックスの巧みすぎる活用法を学ぶ

エイトンもしっかりと決めてくれるので、非常に良くパスをもらえています。エイトンの場合はエルボーからのシュートも決まれば、ショートフックも決めるので思ったよりも良いセンター。ディフェンスのポジショニングはウォーリアーズが相手と言うことで弱点になっていましたが、まぁウォーリアーズだからだよ。それもまた経験。

しかし、意外だったのはジョシュとウォーレンの使い方。まるでシューターみたいな使い方をされるケースが多く、もっとシンプルに回して上げれば良いのに、時間をかけてボールが届けられ、しかも崩れていないからあまり突破しませんでした。

1回ウォーレンがピックに行くとみせかけてフリップしてボールを貰い、ドライブからフローターを決めたのですが、シュートが下手なだけにそんなプレーは効果的ですが、どうにも普通にシューターみたいなパスを渡してどうするのか。

 

ココスコフがジャズ出身と言うことで、ドノバン・ミッチェルみたいな起用をするのだと思っていましたが、いまいち役割が読めませんでした。エイトンとの合わせはかなりシステマチックに練習してきているだけに、ボールを持たせたいはずの選手をどうするのか。あるいは、2人はもっとセットを無視してでもドライブすべきだったのか。まだまだチームは作り始めたばかりという感じ。

ただ、2人ともディフェンスが気合いはいってやっていたよ。

アリーザとライアンが目立ったことはネガティブじゃないけど、同じ役割をジョシュとウォーレンに求めているように感じたのがネガティブなサンズでした。

 

そういえば、サンズについて書いたときにジョシュをハンドラー扱いし、さらにPGやらせたいと書いたけど、思ったよりも良いパスを出しているでしょ?

試合を通してPGはないけど、そういう役割を任せてみても面白いと思うんだ。それもまた修行さ。

 

サンズが勝ったのはウォーリアーズが手抜きだったというだけですが、かといってサンズの評価を下げるようなものではありません。でもまだ課題も多かったし、経験を積ませないと解決しない問題も多いですよ。

 

2018/10/09 プレシーズン ウォーリアーズvsサンズ” への25件のフィードバック

  1. エイトンが想像以上に良い動きをしていてファンになりそうです。
    サンズが西で上位争いできるかどうか楽しみです。

    1. 上位争いは気が早いです。

      エイトンは予想以上に活躍しています。もっと時間がかかると思いましたが、ココスコフのシステムにあったセンターでした。

  2. 25年頼のウォリアーズファンです。
    もう少しウォリアーズもそのファンに対する表現を柔らかくお願いできませんでしょうか?
    色々と為になる論評を拝見させていただいているのに、こんなお願いをして申し訳ないのですが、ウォリアーズの記事の時の表現がキツいので、読んでいて気持ちが暗くなってしまいます。
    私は『審判がわざと』等と全く思っていないのですが、『わめかない方がいいよ』等という表現はウォリアーズの時以外にはあまり見られないような気がします。
    すいませんが、ご一考頂ければと思います。
    嫌なら来るな、読むな、と言うことでしたら仰ってください。もちろんそう言われるのも覚悟の上です。

    失礼しました。

    1. うーん、腹が立ったのは事実なので読み返してみたのですが、そんなに表現きついですかね?
      キャナーンに対しても結構な悪口を書いています。

      普通にカリーやデュラント、ルーニーを褒めつつ、新ルールへの対応が遅い事を指摘しているだけなのですが。スティーブ・カーの退場で問題視されそうですが、他のチームは同じ状況でもガマンしているんです。

      読んでて暗い気持ちになるというのは個人的に読む方の立場だと考えるとよくわかります。なので、表現を工夫するようにはしているのですが、
      ブログを書くという意味では、褒めるだけでは面白くないという部分は間違いなくあって、あれも良い、これも良いにならないようにしています。

      最近になってウォーリアーズファンになった方は「全てが良い」と捉えがちなので、このブログを敬遠しがちかとは思いますが、25年来のファンのお言葉と聞くと個人的にも考えてしまいます。

      一方でスパーズは弱いとか、サンダーは効率性ムシしてるとか、結構な悪口を書いているのですが、ファンから怒られないという事もありまして。ウルブズに至ってはもう、それはそれは。
      そんな中で実は逆にウォーリアーズだけは怒られてしまい、書きにくくなっていて話題にするのも面倒になっています。率直に思った事を書いても「ウォーリアーズに厳しい」と言われがちなんです。

      でも「ファンは」という表現をあまりしないのは事実ですね。これは主にデュラントが逐一余計な発言をするから「同意しないでね」という意味で書いただけなのですが、この試合ではあまりにも会場のブーイングが大きくて辟易した面も関係しています。
      ちなみにチャイナゲームを観たのですが、レディックへのブーイングがいつまでも続くから、そっちも辟易して感想を書くのも嫌になりました。

      ウォーリアーズファンに限らず、うちのブログは応援するチームの記事以外を読むべきなのかもしれません。というくらいには他のチームもディスっていますよ。という事でご勘弁下さい。

      1. taさんの気持ちは分かりますが、whynotさんは全体的に辛口ですよね(笑)
        ベテラン・新人、スタープレーヤー・ロールプレーヤー関係なく。あっ、HC・フロントにもか(笑)
        でも私は結構好きです。試合を観ていて、モヤモヤする部分や気になる部分を文章にして解説してくれるので非常に助かってます。
        言葉も言い回しも好みがありそうですが、私は親近感がわいて好きですね。

        whynotさんの意図は分かりませんし、外野が言うのも間違っているかもしれませんが、このブログのいちファンの個人的意見としては、特定のチームの熱狂的ファン向けというよりは、NBA全体が好きという人向けだと思います。

    2. ウォーリアーズファンはこういう余計なことを言って、冷静に物事を受け入れられない人が多いという印象をどうしても抱かれがちですね。どんなものにも良いものも悪いものもある。それを受け入れられない心の矮小さをアピールしてどうしたいんでしょうか。このような粘着行為から万人受けのつまらない記事になっていかないことだけを祈ります

  3. このプレシーズンを見ていると、どの試合でも笛が多すぎてちょっと辟易しますね。しかも、オフボールで起こるものも多くて一瞬何が起こったかわからない。そのうちどのチームもアジャストしてくるのでしょうが、それまでは見ている方もいらいらが募りそうです。
    ペイサーズとキャブスの試合でも3回続けて笛が鳴ったところでコーチ・マクミランが文句を言ってテクニカルファウルをもらっていました。

  4. いつも楽しく拝見させてもらっています。
    プレーオフだと審判のコールが甘くなる傾向なのでしょうか?
    それともプレーオフの頃には改正されたルールも対応が十分にされるから?
    まあ、その両方もあるかもしれませんが。

  5. 去年のワトソンの解雇も酷いタイミングでしたが、今回のマクドノウの解雇は酷いにも程がありますよね。
    インテリムでジェームズジョーンズ辺りにやらせるんでしょうけど、今更どうしましょうか。笑
    いっそ、チャールズバークレーにでもやらせてみたら如何でしょう。
    昨日のゲームですが、飛車角金落ちのようなウォリアーズ相手ですが、昨年までのサンズなら、普通に負けていたと思います。
    エイトン、いいですね。
    デービッドロビンソンを思い起こさせるようなプレイヤーです。
    シュートが上手いし、器用です。
    ミドルを安定して決められる、これはいいインサイドのプレイヤーの必須条件。
    ローポストも器用にこなします。
    寄られても、難なく捌いて、スリーに繋げますし。
    既にフックを身に付けているのもいいです。
    ああいうインサイドがいれば、外も楽に打てます。
    今シーズンのサンズは、楽にスリーを打てている印象があります。
    それを決められるタレントも揃って来ているし。
    エイトンで一番いいと個人的に思っているのは、あの完成された体躯です。
    ローポでゴリゴリとやってもらいたいです。
    早くブッカーとの共演を見てみたいですね。

  6. 長文でのご丁寧な返答ありがとうございました。
    私は1992年からNBAを見始めてマリンから興味を持ってGSというチームを応援し始めたのですが、それ以来ほぼほぼ暗黒時代だったこともあり、最近の勝利をありがたく噛み締めている状態です。
    今のうちに楽しんでおこう、という感じでしょうか。

    色々と現在のGSに対しては批判的、感情的な論評を行うサイトも多い中、こちらのサイトは内容の密度も濃く一読に値する、と思っていつも拝見させていただいておりました。
    そして、GSに対する批判的な記事が出る度に、こちらもなのかな、等と勝手に思ってしまっておりました。(読み込みが足りなかったです、すいません)
    他のチームも批判している、という事も承知しておりますが、『GSファン』という括りでの批判もあったように感じてしまい書き込んでしまいました。
    ただ、今回の『ファン』に対する批判はKDの発言からの延長での文脈という事、そして批判的な内容もGSというチームだからではないということも了解しました。
    whynot様の考え、というか方針を教えて頂きましたので、今後は暗い気持ちにならずに記事を見ることができそうです。
    相手の意図、考えというものが分かると批判される方も受け止めやすくなりますので。

    こんなクレームみたいな書き込みをしておいてなんですが、今後も色々な記事を拝見させて頂ければと思います。
    ありがとうございました。

  7. ウォリアーズは批判すんなってことですか?
    マジで勘弁してください。
    今年はNBA見ないかもと思いつつこちらのブログは楽しく読ませて頂いていましたが、開幕1週間前にまた見る気がなくなりました。
    コメント含めてとても良いブログだと思っているので残念です。
    今のウォリアーズの批判は行き過ぎてる部分もあると思いますが、ウォリアーズファンが受ける苦痛とは違った苦痛を他ファンは受けています。
    それこそNBA見たくなくなるレベルで。
    ウォリアーズ以外はほんとに楽しみが多いシーズンなのにマジで勘弁してください。
    荒らしだと思われても仕方ないので問題があればコメント削除お願いします。

  8. 頓珍漢な被害妄想で長文コメントを書き込むことで、どれだけここのNBAファンが「読んでいて気持ちが暗くなってしまいます。」ことか…

    批評、批判に過剰反応されるのもネット特有のものだけど、
    もうちょっと我慢してもらえないでしょうか?

    嫌ならこう言えばいいと思います。

    「最強GSW批判すんじゃねぇ!王者が言っているんだから正しいんだ!」とか。

    その方がまだ笑えます。

    すいませんが、ご一考頂ければと思います。
    薄気味悪い被害妄想コメントが
    嫌なら来るな、読むな、と言うことでしたら仰ってください。

  9. GSWの大ファンです。カリーが入って、オーストラリア人初のドラ1のボガットの加入、微妙な立ち位置のシクサーズをエースとして支えたイグドラをナゲッツからアンティルールのように獲得した頃から応援してます。

    このチームの1番の懸念ポイントは昨シーズンのプレイオフのあたりに書かれた記事にもコメントしましたが、デュラントやドレイモンドの印象悪いテクニカルです。
    カリーも荒れる時は荒れるし…
    「ファール」で失敗してる事が何度もあります。クリーンな強いチームとしてみてもらうためにも、なんとかコールに対する抗議とか改めて欲しいです。(これがカリーの言っているチームスピリットのうちの1つのか?…)

    さて、コメント欄が盛り上がっておりますが、私はこのブログって管理人さんの好みはあるとしてもNBA全体を主に扱っていただいてるものとして読んでおります。贔屓していないチームの記事からは新しい選手・考え方などの発見、贔屓チームは、普段いいところしか見えないから批判の部分はとても勉強になると思って読ませていただいてます。気になる事があるならコメントすれば、丁寧に返してくださいますし、そこが非常に読み手としては満足しております。

    コールが厳しくなった、なんてプレシーズンをいくつも見なければいけない発見もあって実生活の中でなかなか視聴できない人が多いと思いますし、そういった分析もとても参考になります。

    ですので、このスタイルを継続していっていただけると幸いです。
    GSW、嫌いにならないでください笑

  10. 皆さんのご批判拝見しました。
    9.18分に書き込んだ者です。
    ご気分を害したようで申し訳ありませんでした。
    過去の暗黒時代を考えると、まだ話題にして頂けるだけ、批判の対象になるだけ有難いと肝に命じておきます。

  11. ファンだったらむしろわめくべきでしょ。
    冷遇されてるって風潮が広まれば、審判も不利なコール吹きづらくなるんだから。

    っていう意味で、プレシーズンで前年王者のHC退場ってのは、パフォーマンスとしてはなかなかイケてるなぁと思った。
    狙ったかは別として。

  12. そもそもオールスター5人も抱えてるチートチームで金玉蹴り、マウスピース投げ、裏アカ悪口するようなチームなんだから嫌われて当然だろ。サンダーファンだけどサンダーボロクソ言われても気にしたことないのに過敏に反応し過ぎだろ

  13. ファウルのコールが多くなって、フリースローばかりになるのは、NBAの魅力が薄くなりますね。
    僕もフリースロー見てるのは嫌いです。

    心なしかトラベリングのコールも増えましたか?

    プレーヤーがプレシーズン中に早くその笛基準に慣れてくれると良いですね。

    PS
    携帯開いていつも最初にチェックするサイトがここです。
    今のまま厳しく的確に思うがまま書いて下さい!ロケッツ関連もそれ以外も楽しみにしてまーす。

  14. GSについては昨年はシーズン前半全試合振り返ったり、プレーオフでの賞賛記事も多く、直近の『ステフカリーは汗を書く』も素晴らしい記事でしたし、普段からしっかり冷静に書かれてる印象です。今回の記事もGS冷遇っては思いませんでした。
    自分はGSファンですが、それよりもこのブログの大ファンです。いろいろ読者の声があって大変かもしれませんが、応援してます。

  15. 私はGSWファン歴4年の古参ダブネーションだけど、こういう批判もしっかり受け止めて、新しいシーズンも気を引き締めて戦っていこうと思う

  16. GSファンとそれを妬む他チームファンのいつものやりとり。
    ルールに沿って補強しているチームを過剰戦力だと叩く醜い奴が多いな。

  17. なにげにプレシーズン通してアシスト数が1番多いのはジョシュなんですよね。
    他のPG達と比べて出場時間が多いのも勿論ありますが、エイトンがフィニッシャーとしてよく機能してるおかげで、ジョシュのパス能力も数値の上で表面化してきてます。
    シュートが相変わらず決まらないのは残念ですが、逆に「ドライブからのレイアップやダンク以外は仲間に任せてしまう」という考えができるようになればチームはうまく機能するように思います。
    役割分担で特定の仕事に集中させて各選手の強みを引き出したジャズみたいに、「ゴール下はエイトンに任せとけば大丈夫。3Pはブッカーやその他の入る選手に託す。その代わりにドライブで揺さぶる役目は俺に任せろ」という具合に割り切ってくれれば…
    何より、互いの足りない部分を補い合って戦うチームは見てて気持ちが良いですからね。

  18. 一部の浅薄かつ軽薄なGSWファンを揶揄した「GSWファンはわめかないほうがいいよ」という表現だったのだと思いますが、taさんのようなまともなファンも一括りにされるような書き方が、GSWファンではない私も気にはなりました。

    taさんのコメントの真意はチーム批判が偏っているといった話ではないと思いました。
    ただ、表現、言葉選びがファンの心情として、気になっただけだと。

    品が無く、内容も無いただの誹謗中傷に近いコメントがいくつもコメント欄に見受けられるのも気になります。
    後から管理人さんの方から削除して頂けたらよいのですが…

    毎度、楽しく記事を読ませて頂いています。今年もいよいよ開幕で楽しみです。
    今後とも応援しています。

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