NBAチームを編成してみる①

オールNBA企画で募集したチーム編成の第1弾です。

 

チームを作る条件は大きく2つです。

・サラリーキャップ100Mまで

・上位指名のルーキーばかりというあり得ないのは遠慮して

頂いたチームをテーマと共に紹介していきます。まだ紹介していない方の案もあるので、それは次回になります。自分でも作ってみたい方はコメント欄やTwitterDMに書き込んで下さい。

 

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各チームで→名前は管理人が好みで修正したくなる部分です。強いと言うよりも好みです。

 

◉テーマ「ドレモンド・グリーンを使いこなして勝つ」

ただし、ボールハンドラーとして

 

デビンブッカー 2.3M
TJマッコネル 1.4M
ニリキナ 3.5M → DJオーガスティン 7.3M

ミドルトン 14.0M
エリントン 6.2M

ウィギンス 7.0M
クラウダー 7.0M

ドレイモンド・グリーン 16.4M
ビーズリー 2.0M

ドラモンド 23.7M
オクイン 4.0M
ジャレットアレン 1.7M →ムスカラ 5.0M

 

 

グリーンが外に出てウィギンズがインサイドを使ってくれるのがバランスよさそうです。それでセンターにシューター系も欲しくなりました。コーナー3Pを打つタイプで安い選手を探しました。

マイク・ムスカラ 3P37.1%

 

ブッカー、ミドルトン、エリントンで打っていくのはウォーリアーズの匂いを出しながら、よりグリーンが持つ形になりそうです。グリーンのいない時間にマッカナムも効果的に決まりそうです。

若くて安い選手が多いのでちょっと減らしたいのと、グリーンのパスから3Pが決まり、かつボールムーブを促すタイプのPGを加えるためニリキナをDJオーガスティンにしました。

DJオーガスティン 3.8アシスト 3P41.2%

 

サラリーキャップオーバーしないので、これくらいでしょうか。DJオーガスティンは効果的だと思いますがムスカラは単にタイプを変えたいだけです。

 

こんな感じで紹介しながら、個人的意見を混ぜていきます。

 

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◉テーマ「ベン・シモンズで勝つ」

 

ベン・シモンズ 6.0M

クレイ・トンプソン 17.8M

ジェイレン・ブラウン 5.0M →ゲーリー・ハリス 2.6M

アル・フォンク・アミヌ 7.4M

アンソニー・デイビス 23.7M

 

TJマッコネル 1.5M

アーサン・イリャソバ 6.0M

ジョン・コリンズ 2.0M →ジェレミー・グラント 1.5M

タウリーン・プリンス 2.4M

ロイス・オニール 0.8M →エリック・モアランド 1.7M

PJタッカー 7.6M

ジョー・イングルス 13.6M

コーチ ブラッド・スティーブンス

 

全員スイッチ可能なディフェンス
戦術シモンズで走り勝ち、充実したキャッチ&シュートの達人達
リバウンドが強いフロントコートでオフェンスリバウンド
球離れが良くフィニッシュと地味な仕事に徹することが出来る選手達
ディフェンスが出来てコートも広げられるベンチ陣

 

初めはデュラントもいたのですがズルいので変更してもらいました。シクサーズ要素の中からイリャソバを選んだのは管理人と気が合いそうです。そしてホークスとジャズも多いという渋く堅実な布陣です。

ドラフト1位のシモンズと3位のブラウンもあり得ないかと思って、ゲーリー・ハリスに交代です。ディフェンスは劣りますが、シュート力とカットプレーが上がるのでよりシモンズ向きだと思います。

またジョン・コリンズはディフェンスがルーズなのでグラントに変更です。オフェンスリバウンドは弱くなりますが、合わせのスピードアップです。シモンズが休む時間にPFとして代役にもなれます。

 

ひとつ問題があってシーズン82試合で考えるとアンソニー・デイビスしかビックマンがいないのは苦しい気がします。なので泣く泣くオニールを切って走って走って走りまくるピストンズのモアランドを加入させます。モアランドはシュート皆無ですが働きます。

 

優勝できそうですが、シモンズMVPは難しそうです。

 

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◉テーマ「アーヴィングとADで勝つ」

 

カイリー・アーヴィング 19M

アンソニー・デイビス 24M
マルコム・ブログトン 1M
トレバー・アリーザ 7M
クイント・カペラ 2M
ラジャン・ロンド 3M
ルイス・オニール 1M
マーカス・モリス 5M→サラ-・メジリ 1M
ケリー・ウーブレイ 2M
ニコラ・ミロティッチ 12M
カイル・コーバー 7M
ジェイ・クラウダー 7M

アーヴィングの分を守ってくれる、もしくは守備を捨てるのか迷いましたが後者はサラリーが足らないので。
ブログトンはアーヴィングの補佐役のイメージです(シモンズでも良かったけど狡い気がしたので)。
控えは点を取れる選手とディフェンス型の選手を適宜使えるようにというイメージです。
ロンドも補佐役かな。スタメンでもいいかも。

 

一見、バランスがとれてなさそうでいて、考えていくと絶妙な気がしてくるメンバーです。アーヴィング、カペラ、ADの同時起用は機能しないかもしれませんが、そもそもベンチメンバーをふんだんに混ぜる雰囲気なので関係ない気がします。

モリスとミロティッチ2人は要らない気がするのと、緊急時用のショットブロッカー兼スクリナーが欲しくなってきました。マブスのメジリを入れておきます。戦力はダウンですがADとカペラの代役です。シーズン中はケガもありますし。

〇メジリ 平均12分なのに4.0リバウンド 1.1ブロックという変人

 

バランスが絶妙な上に、現実にありえそうなメンバーなので、手の付け所が難しいです。かなり観てみたいチームです。

 

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◉テーマ「ダントーニシステムでルビオをアシスト王に!エースキラーを添えて」

 

リッキー・ルビオ 14M

ジェームス・ハーデン 28M

ポール・ジョージ 19M

ジェイレン・ブラウン 5M

クイント・カペラ 2M

 

ジェイ・クラウダー 7M

ルーク・バーア・ムーテ 2M

アル・フォンク・アミヌ 7M
カイル・クズマ 1M
チャイニング・フライ 7M

ジェラルド・グリーン 1M

デリック・ローズ 3M

ハーデン、ルビオ、PG13を中心に3&Dプレイヤーで固めました
ハーデンかルビオはどちらかがコートにいるようにして、ルビオonlyの場合にはセンターはフライでスクリーンからポップしてスペースを作りだします
アミヌをセンターにおいた5アウトスモールラインナップにハーデンのアイソ+ディフェンスで突き放します
ジェラルドグリーンはクイックネスで3Pのバリエーションに
ローズはスラッシャーとしての秘密兵器
ハーデンとルビオどっちもいるときは未知

 

ロケッツ好きのご意見なわけですが、ハーデンがいる時点でルビオのアシスト王は無理な気がします。ポール・ジョージは黙ってスペーシングしてくれるでしょうか。

 

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◉テーマ「ハーデン&ダントーニで優勝」

 

ジェームス・ハーデン 28M

クリス・ポール 24M

ジェイレン・ブラウン 5M

ニコラ・ミロティッチ 13M

クリント・カペラ 2M

 

ゲーリー・ハリス 2M

ルーク・バーア・ムーテ 2M

トレバー・アリーザ 7M

PJタッカー 8M

ネネ 3M

ラリー・ナンス 1M

スペンサー・ディンウィディー 2M

 

こちらもロケッツファンです。こうみると今のロケッツはあまりいじるポイントがない気がします。

 

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◉ダントーニシステムでオールNBAチームを作る

 

ここから管理人が自分で考えます。難しいロケッツに関しては視点を変えて考えてみましょう。テーマは2つです。

「ダントーニ(ロケッツ)システム」を2パターン

・ルビオがアシスト王

・ハーデン

これを「現ロケッツメンバーなし」で考えます。ロケッツが強いので選手を弄りにくい。ならばハーデン以外を全員変えてしまいます。

 

 

【ハンドラーの候補】

ルビオに欲しいのは球離れがよく3Pが巧いタイプです。それとベンチ要員だとより積極的に自分で打つタイプが欲しいです。

ハーデンに欲しいのはパサータイプでターンオーバーが少ない選手。要はクリス・ポールですね。レブロンという手段もありますが、2人も揃えると後が大変です。

 

ディンウディー&ラッセル

管理人が頻繁にロケッツに似ているというコンビですが、今のラッセルでは優勝できません。なのでディンウディーはありだけど、ラッセルはなしです。

 

ダレン・コリソン 3P46.8%

今季の3Pキングにしてアシスト/ターンオーバー率4.28の怪物スタッツです。いまやリーグ最高の効率を誇るPGはクリス・ポールではなくダレン・コリソンです。ダントーニの元で化ける気がします。

 

カイル・ラウリー 3P39.9%

ラウリーはダントーニにはまるはずです。ハンドラーとしての能力が高く、3Pも高確率。ただ、サラリーが高い。

 

コーリー・ジョセフ

つまりはペイサーズ&ラプターズが効果的な気がします。

 

ケンバ・ウォーカー 3P38.4%

ケンバはサラリーが安い!ディフェンス面を除けば良い選択です。

 

ジャマール・マレー 3P37.8%

この人は球離れが良く、それでいて勝負強い。20歳とか信じられない。

 

DJオーガスティン 3P41.9%

こっちも球離れが良く、シュートが巧い

 

マリク・モンク

管理人のお気に入り。ベンチなら良いけど優勝させるのは難しい。意外とターンオーバーしないし、パスが巧い。

 

ゴラン・ドラギッチ 3P37.0%

元サンズだけあって似ているものを感じます。逆サイドまで出せるパス能力と細かいハンドリングはクリス・ポールに通じるものが。

 

イシュ・スミス

自分でプレーメイクして周囲を活かすのは得意技

 

トニー・パーカー

サラリーが高い以外は。

 

 

【シューター】

ここは少し特殊な位置づけです。全員がシューターのチームですがマークされても打てるタイプを1人は用意したいので単なるシューターではダメで、クイックシューターかロングレンジシューターが欲しいのです。全員が打つのは大前提だけど、その中でさらに無慈悲に打てる選手が欲しいのです。そしてルビオならばエースが欲しい。

大前提としてハンドラーの代役が出来ることが必須です。ケガ人出たときに助けてもらおう。

 

クレイ・トンプソン

説明不要。おそらくリーグで最も需要が高い選手。

 

CJマカラム

説明不要。プルアップも上手でハンドラーも出来る。

 

カイリー・アーヴィング

説明不要。今季はPGというよりSG

 

デバン・ブッカー

ハンドラーも出来ちゃうよ!

 

CJマイルズ

クイックだし、ロングレンジだし

 

ウェイン・エリントン

トロイ・ダニエルズ

ラングストン・ギャロウェイ

みんなクイックの3P職人。持った瞬間打っているのでマークがベッタリひっつきます。

 

アレン・クラブ

ジョー・ハリス

両方ネッツのシューターですが、サラリー高すぎの問題外とお値打ち価格

 

カイル・コーバー

ロドニー・フッド

キャブスよりも輝くはず

 

ジョー・イングルス

賢いし、距離関係ないし、ルビオと仲良しだし。

 

【ウイング】

メインです。3&Dタイプを揃えるわけですがサイズを気にせず守れることと、タイプを複数に分けたいです。ロケッツはアリーザ、バーアムーテ、タッカーを揃えていますが、重要なのは「3」よりも「D」なんだよね。多分、ルビオとハーデンがパスくれれば3Pは何とかなる。

そして待てるタイプじゃないとダメ。

 

ポール・ジョージ

今季のサンダーでの出来を観ているとかなり使える反面、サラリーには見合わないのでこの手のタイプは不要かな

 

カイル・クズマ

ジョシュ・ハート

ルーキーだけど超欲しい。高確率でディフェンスはまぁ伸ばしてもらえば良いし。

 

アル・フォンク・アミヌ

モー・ハークレス

実は欲しいのはハークレスなのですが、サラリー高い。アミヌはみんなが選ぶから芸がない気がしてしまうので選びません。

 

ジェイレン・ブラウン

ゲーリー・ハリス

管理人お気に入りの2人。実はハリスもディフェンス出来るよ。そして何よりもカットプレーが抜群に巧いのはスペーシングしているチームにおいては重要すぎる能力。ハンドラー代役も出来るのでブラウンよりも使い勝手が良い。ただハードディフェンダーにはなれない。

 

ジェイソン・テイタム

ルーキー離れした3Pは最高だったし、体幹強くていろいろ出来そう。

 

レジ-・ブルロック

ルーク・ケナード

ブルロックは3P45%という超高確率。だけど左利きのケナード欲しい。1人は左利きいれたい。

 

アンソニー・トリバー

最高のポストディフェンダーにしてペリメーターも守るよ。あれっピストンズって強くないか?

 

バディー・ヒールド

キングスはポジション固定だからつまらなかったけど、時に人数足りないときはインサイドも守っていたよ。多分、やらせればペリメーターよりも守れそう。3P45%。

 

アル・ホーフォード

おそらく最高にフィットする。でもサラリー考えたら不要

 

イート・ワン・ムーア

こちらも最高峰の合わせ技をみせてくれます。ディフェンスがなぁ。あれはチームで守っていないからな。

 

ネマジャ・ビエリッツァ

サイズがあるシューター。PFやらせてシューター化すればもっと活躍しそう。それと合わせで飛び込むのが巧い。スペースあってルビオがいれば活きる。んっ?同じチームだったか。

 

トバイアス・ハリス

この人もおそらく最高のウイングになれます。コーナーで待てるエース。ピストンズ(笑)

 

マイク・スコット

FG53%、3P41%でどこでも守るよ。MIP!!

 

ケリー・ウーブレイ

ウォールのパスからなら高確率。他はダメ。ルビオとハーデンのパスなら決めるでしょう。

 

ランス・トーマス

こちらも守備の人。3P40%。ニックスから移籍した方が楽しそうだ。マーク・ジャクソンじゃ単なる守備の人だけど、ダントーニなら突如現代型へ進化しそう。

 

トニー・スネル

意外だけど3P40%なのね。ミドルトンより使えそう。

 

ジョシュ・リチャードソン

ディフェンスには何も言うことがない。3P38%まで上げてきました。知らなかったけどルーキー時代の確率やばいよね。

 

トレイ・ライルズ

3P38%なのだけど、それよりもあの豪快なブロックが魅力です。ロケッツに不足しているPFのショットブロッカーにもなれる。

 

タウリーン・プリンス

この人のコーナー3Pは最高です。走れて守れて3Pも決まる。ホークスにスーパーなPGがいたら!トレードすれば高値で売れるよ。

 

OGアヌノビー

プレーオフでも大活躍だぜ!こんなに活躍するルーキーって誰以来だ?周囲が凄すぎるんだよ。

 

パトリック・パターソン

コーナー専任だったのが、サンダーで見違えるような動きをみせています。

 

デマーレイ・キャロル

ネッツで大復活したディフェンスの人にして、オフェンスでも大活躍。ラプターズ優秀。

 

クインシー・エーシー

203センチしかないのに、センターだって守ってしまう化け物

 

ダンテ・カニンガム

インサイド担当だけど3P打てるから有効

 

ロイス・オニール

困ったときのオニール(安いから)でもダントーニには合わない。

 

トニー・クレイグ

こちらも安い3&D。ダントーニに合う。

 

ダディアス・ヤング

PFとしてはかなり有用。ただセンターが出来なそう。

 

アーロン・ゴードン

今季でシューターとして有能になる可能性を秘めていることを示しました。あくまでも可能性。

 

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【ビックマン】

どう考えてもカペラ一択になってしまうのがビックマンです。アジリティによるキャッチ&ダンクの達人。ただし、ベンチにはネネイがいるように違うタイプを用意したい。

 

スティーブン・アダムス

ウエストブルックの変態パスをとるのだから間違いなくフィットします。でもサラリー高い。

 

アンソニー・デイビス

最高!サラリー高くても欲しい。でもみんなが選んでいるから選ばない。獲得すればルビオがアシスト王になれます。

 

マイルズ・ターナー

ドマンタス・サボニス

ターナーはカペラの役割を全てこなせると思います。でもアウトサイドに出過ぎ。サボニスはピックからの合わせ能力が高すぎます。

 

アンドレ・ドラモンド

意外とスキルがあるところをみせつけてくれたし、リバウンドの強さで貢献しまくるはず。

 

カール・アンソニー・タウンズ

うーん、ルビオ・・・。

 

ジョン・コリンズ

新感覚センター。アジリティでカペラを上回るもディフェンスが。

 

ジャレット・アレン

ネッツだから間違いない。3P決めることもあるよ。

 

デリック・フェイバーズ

こちらは合わせも巧ければ、ディフェンスもOK。カペラもネネイも出来ます。

 

モンテレス・ハレル

1人でやっていたクリッパーズ希望の星。動けるだけでなくポジショニングが良いのでシンプルな合わせを決めてしまいます。

 

エリック・モアランド

陸上競技部所属みたいな。

 

 

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まぁ他にもいろいろいますが、だいたいこんな感じです。並べて分かったことは管理人の好みもありますが

・ラプターズは優秀だけど3Dタイプを辞めた

・ピストンズはHC変えたら全く違う優秀さがありそう

・ペイサーズも少し変化させたロケッツが出来る。

・管理人はネッツが好きすぎる

こんな所でしょうか。やはり所属チームの特徴が出てくるものです。

 

では作りやすいハーデンからいきましょう。

 

〇ダントーニシステムのハーデンでオールNBAチーム

 

【ハンドラー】

ジェームス・ハーデン 28M

ダレン・コリソン 10M

ケンバ・ウォーカー 12M

 

3人揃えば文殊の知恵。シュートも上手ければゲームメイクもします。問題はケンバのディフェンスで、それ故にクラッチタイムにベンチに座っていることかな。

 

【シューター】

ウェイン・エリントン 6M

プレーオフでのディフェンスが高評価です。

 

【ウイング】

トバイアス・ハリス 16M

ランス・トーマス 7M

カイル・クズマ 1M(ルーキー)

トニー・スネル 10M

タウリーン・プリンス 2M(ルーキー)

ジョシュ・リチャードソン 1M

 

エース格としてトバイアスだけが固定スターター。ディフェンス面でペリメーターのジョシュ・リチャードソンとインサイド系のランス・トーマス中心の構成です。万能なスネルとプリンス、オフェンシブなクズマで相手に合わせて起用します。

 

【ビックマン】

マイルズ・ターナー 2M(ルーキー)

エリック・モアランド 2M

 

ターナーにはステップアップしてもらう必要がありますが、ブロック力は魅力です。ネネイ役もこなせます。むしろモアランドの方がカペラ的な役割でアジリティと運動量で勝負します。

 

合計97M

このメンバーでこんなに高くつくとは思いませんでした。スネルは他の選手でも良いと思いつついれたのですが、こんなにサラリーが上がっているとは!来季はジョシュ・リチャードソンが高くなるのでスネルはトレードに出します。

 

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〇「ダントーニでルビオをアシスト王に」

 

ルビオとハーデンでは周囲のメンバーにこんな違いを求めます。

・ルビオが個人で決めてくれるわけではないので、ヘルプがルビオに寄らない

・だからスペーシングしているだけではダメ

・アウトサイドを決めるだけでなく、カットプレーなどをより増やす機動力型

・アシスト王になるために速攻も増やしたい。

ハーデンならヘルプ寄りまくりですが、そんな上手くいかないですからね。

イメージは速攻で3アシスト、インサイド合わせで4アシスト、3Pで4アシストの11アシストです。速攻が大切よ。

 

【ハンドラー】

リッキー・ルビオ 14M

ゴラン・ドラギッチ 17M

マリク・モンク 3M(ルーキー)

 

相棒にはシューターとしてコーナーで待つことも多いドラギッチです。この2人の創造性ならば全体の連動性が大きく上がるはずです。どちらかがコートにいる前提です。控えにモンクはお気に入りだからではなく、シューター役が出来るからです。要はメインPGではなく、スコアに集中させキャッチ&シュートでアシストを増やしてもらいます。

 

【シューター】

クレイ・トンプソン 18M

 

そしてエースにトンプソン。モンクはこちらの控えでもあります。トンプソンの理由は速攻を増やしてもらう部分にもあります。2人でアーリーオフェンスの3P連発してもらえば、自然とルビオが活きてきます。

 

【ウイング】

デマーレイ・キャロル 15M

ジョシュ・ハート 1M(ルーキー)

トレイ・ライルズ 2M(ルーキー)

アンソニー・トリバー 3M

マイク・スコット 2M

ネマジャ・ビエリッツァ 4M

 

トンプソンがSFの可能性があり、小さいチームなのでインサイド系に強いタイプを集めました。ライルズはセンター兼任です。特にスコットはオフボールが秀逸なのでルビオに合うはずです。ハートはスコットの代役です。

トリバーとキャロルはシューター役だけでなく繋ぎのPFもこなしてもらい、スモールラインナップにもなります。狙ってないけど全員安かったのでエーシーをキャロルに交換してSF強化しました。

 

【ビックマン】

モンテレス・ハレル 1M(ルーキー)

デリック・フェイバーズ 12M

合計92M

 

サラリーキャップに余裕がありすぎてフェイバーズとキャロルやめればアンソニー・デイビスいけます。そしたら強いチームと認識されそうです。ルビオ、ドラギッチ、トンプソン、AD、スコットなので優勝も現実の目標です。ちょっとハーデンの方に良い選手を持って行きすぎたかな。

 

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ロケッツパターンをつくってみて分かるのは、今のロケッツが非常に優秀な構成をしていることです。アンソニー・デイビスを除けば現実のロケッツに勝てるとは言い切れないチームです。パワーハウスではなくても強いチームが作れそうな気配があります。

なお、「クインシー・エーシーとアンソニー・トリバー争奪戦は起こるのか」という企画を考えていますが、需要が全くなさそうな企画です。

 

そして最後に今回頂いた中で最高に難しいテーマに取り組んでみましょう。

 

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◉テーマ「ピストンズ所属経験縛り」

 

レジ-・ジャクソン 16M

レジ-・ブルロック 2M

クリス・ミドルトン 14M

トバイアス・ハリス 16M

アンドレ・ドラモンド 24M

 

スペンサー・ディンウディー 2M

イシュ・スミス 6M

ルーク・ケナード 3M

アンソニー・トリバー 3M

マーカス・モリス 5M

グレッグ・モンロー 5M

アーロン・ベインズ 4M

 

ピストンズファンから頂いたメンバーですが、「イーストの優勝候補にはなれるかな」ということです。それは良いのですが、この結論は「グリフィンが要らなかった」感満載です。

しかし、これをいじろうにも「ピストンズ経験」で誰がいるのかも思いつかなければ、「いやいやピストンズじゃ無理でしょ」と言われてしまいそうです。

 

そこでまず初めに補強するのが、ピストンズ経験はないけどマイク・ダントーニなわけです。全てをダントーニ仕様で考えてみれば強く見えてくる気がしたのがピストンズでした。

ピストンズをロケッツにしてみよう!

 

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【ハンドラー】

スペンサー・ディンウディー 2M

イシュ・スミス 6M

DJオーガスティン 7M

非常に有能なPGの3人。アシスト/ターンオーバー率が素晴らしく、ドライブとパスを使い分けます。特にディンウディーはクリス・ポールへの成長が期待されます。期待するのは自由。

ここで今のエースながらダントーニ感がゼロのレジ-・ジャクソンを切るという暴挙に出ます。サラリーカットにもなります。ホセ・カルデロンという手段もありましたがダントーニには向かない。

 

【シューター】

ラングストン・ギャロウェイ 7M

コールドウェル・ポープ 18M

クイックシューターのギャロウェイにシューターとは少し違うけどコールドウェル・ポープに返ってきてもらいます。今季は38%決めていたし、攻守に走ってハッスルしてくれるのが好印象です。

 

【ウイング】

エイブリー・ブラッドリー 9M

レジ-・ブルロック 3M

クリス・ミドルトン 14M

トバイアス・ハリス 16M

アンソニー・トリバー 3M

ヨナス・ジェレブコ 4M

ディフェンス要員としてブラッドリーは加えますが、それ以外はなかなか見事な3P職人達です。ジェレブコもコーナーが得意。

 

【ビックマン】

エリック・モアランド 2M

アーロン・ベインズ 4M

こちらもサラリー削減のためドラモンドをカットです。なお、モアランドは36分換算だと12リバウンド、2.3ブロックという怪物です。スキルはなし。タイプの違うベインズにすることで幅が出てきます。そもそもトリバー、ジェレブコ、トバイアスでノーセンターがメインです。

本当はKCPとか不要なのですが、レジ-ジャクソンをカットしたので余裕が出来ました。でもドラモンドを加えるほどの余裕はないので致し方ない。

 

このチームはかなり強いと思いますが「ダントーニ」というキーワードを外した段階で、一気に弱そうなチームになってしまいます。しかし、3Pが上手い選手を揃えているので仮にダントーニでなくても現代的なバスケにシフトすると上手く機能すると思います。

 

追記

1人多いじゃないか!?ブラッドリーはトレードに出そう。

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今回は頂いた内容を紹介すると共にロケッツ編になりました。ロケッツ贔屓とかそういう話ではなく、このタイプのチーム作りは流行る可能性があります。単に強かったからではなく、こうやって並べてわかるように適切なロールプレイヤーを見いだし育てることが出来れば、2人のスターでチームが機能しそうだからです。

ハーデンでは想像つきませんが、クリス・ポールと考えればイシュ、ディンウィディー、オーガスティンは有能な選手になりそうです。

 

ここにヨキッチやタウンズを加えていくと少しずつ味付けが違うけど、実は基本が同じチームが出来てくるはずです。そして理想はペイサーズ+ロケッツなのかとも思います。仮にスターがいなくてもディフェンスが出来る選手を並べて、単に走ると言うよりも全体の機動性でスペーシング、3P、カットプレーを組み合わせていきます。ペイサーズには3Pが不足していますが。

 

次回は他の方が作ったチームを紹介すると共に、オールMIPとかで考えて観ます。

 

あと、ブログを読んで頂けているからか、TJマッカナムやアミヌに人気が出ています。でもクラウダーを褒めた記憶はないから、コスパで考えると自然とそうなるのかな。

 

でも似たような選手に人気が集まるものだなと。誰もレブロンやカリーで作ってこないし。

 

 

NBAチームを編成してみる①” への11件のフィードバック

  1. こんにちは ロケッツファンです
    第2弾目に対してなのですが、スモールラインナップが流行する中で逆にそれらを蹂躙できるようなビックランナップはどうでしょう? 今のペリカンズがメンバー的にそれだと思います
    カズンズが帰って来た後センターとして起用しADをPFに、ミロティッチをSFにしてホリデーがPGに。SGはわかりませんでした 😭 いつでもどのチームとでもミスマッチを起こせて逆にあまりミスマッチを相手に起こさせないと考えます ていうかミスマッチが戦略みたいなチームです!

    1. ビックラインナップはウォーリアーズやサンダーも使っているので重要ですよね。レイカーズも使うかな。
      ただご指摘の通りペリカンズはそこに本当のビックマンが加わります。
      それは一度構成してみますが、アンソニー・デイビスが欠かせなくなりますね!代役はまたもモアランドかな!?

  2. 30球団最安のマブスに合わせて、流行と逆行する3Pに頼らないディフェンシブチームです。

    シモンズ、ブラウン、カペラあたりはこれからサラリー上がるのは間違いないですが、そのうち2人が20Mアップでも125Mでまだいけるかなと。
    そのころには、イグダラさん、レナードは放出してキャップ調整をします。

    【ハンドラー】
    ベン・シモンズ 6.1M
    マーカス・スマート 4.5M

    【シューター】
    ゲイリー・ハリス 2.5M
    パトリック・ベバリー 5.5M

    【ウィング】
    ビクター・オラディポ 21.0M
    カワイ・レナード 18.9M
    ジェイレン・ブラウン 5.0M
    アンドレ・イグダラ 14.8M

    【ビッグマン】
    クリント・カペラ 2.3M
    マイルズ・ターナー 2.5M
    ジョーダン・ベル 0.8M
    アンドリュー・ボーガット 1.0M

    【HC】
    グレッグ・ポポビッチ

    合計 85.0M

    スタートは以下の5人です。
    シモンズ
    ゲイリー・ハリス
    オラディポ
    レナード
    カペラ

    圧倒的なディフェンス力を活かして相手エースを徹底的に潰しに行きます。
    交代しても落ちないディフェンス力を活かし、全員32分以下でタイムシェアしてディフェンスで走り続けます。
    1試合平均10スティール、5ブロックを狙い、ロースコアゲームに持ち込みます。

    オフェンスはスティールなど走るべきときは走り、ペースは遅めでシモンズとウィングの1対1とピックプレー。
    終盤はシモンズとオラディポになんとかしてもらいます。

    本当はポール・ジョージ入れたいのですが…オラディポと一緒はペイサーズファンに怒られそうなので、スティール王のオラディポのみにしました。

    ジョーダン・ベルは、ALL defensive teamやスティール・ブロックのスタッツ上位ではないのですが、化けると信じています。

    1. いいですね。ディフェンスチームは作ってみたいと思っています。
      問題は3Pが不足するチームでシモンズが機能するのかですが、それでも何とかしそうな気もします。

      ただ、レナード、ボーガット、ベバリーは今季のNBAチームには相応しくないので代役を考えましょう。まぁレナードのサラリー考えたらいくらでもいますし。
      ブラッドリー、アミヌ、クラウダーなどなどこの企画で人気ある選手からない選手まで。よければダントーニウイングを参考に選んでみて下さい。

  3. いつも楽しく見てます(^^)
    ニックス好きなので、ベースニックスで自分の好きな選手集めてみました!
    基本テーマはハードワークハードワーク!
    オフェンスはKPメインでCは相性のいいカンターで。

    ベンチは今季頑張ったビーズリーとバークで得点していくイメージ。2人ともDがイマイチなので他のベンチメンバーにフォローしてもらいます。
    今季全くだった3Pはトンプソンに頑張ってもらって、不安定なハーダウェイは抜きました。
    KPにゴール下つかせて前はトンプソン、リチャードソン、スマートとかイージーシュートは打たせないぜ!

    KPの怪我が影響少なければいいのですが、、、
    新HCで来季こそプレイオフに(涙)サヨナラ、ホーナセック!

    【センター】
    ○Eカンター 17
    Kオクイン 4
    【フォワード】
    ○Kポルジンギス 4.5
    Lバアムーテ 2
    Mハレル 1.4
    Mビーズリー 2
    ○Jジョンソン 13
    Lトーマス 6
    【ガード】
    ○Kトンプソン 17
    Jリチャードソン 1.4
    ○Rルビオ 14
    Fニリキナ 3.5
    Mスマート 4.5
    Tバーク 0.7

    1. カンターに17M払う勇気が素晴らしいです。KPの活かし方は全力で新しいオフェンスを考えて行く必要があると思います。今季は非常に惜しかったけど、発展性はないシステムでした。
      ハーダウェイをトンプソンというだけで、一気にレベルアップするのも事実ですね。

  4. 初コメです!記事が的確でとても尊敬しています。そんな管理人さんに評価いただきたいです!

    コンセプト ロッタリー以外

    PG Dコリソン 10m
    SG Kミドルトン 14m
    SF Gアンテトクンポ 22m
    PF Pミルサップ 31m
    C Nヨキッチ 1m(ルーキー)

    6th Lウィリアムス 7m
    TJマッコネル 1m
    OGアヌノビー 2m(ルーキー)
    Jベル 1m (ルーキー)
    Dデッドモン 6m
    Dライト 2m(ルーキー)
    Lバームーテ 1m

    ヤニスが決めます。経験の少なさからクラッチタイムだけが不安です。なので最終盤はミルサップoutのルーinで勝負します。
    PFはドレイモンドも2巡目なので考えましたがイメージつきやすいミルサップにしました。管理人さんはヨキッチに合うPFは誰だと思われますか?ロッタリー外でなくても。ヤニスみたいな選手を4番で使うのがいいのでしょうか。

    余談ですが、ヤニスのところはホントはレナードにしようと思ってました。上の方のコメ欄でレナードは今年には相応しくないとのことだったのでヤニスにしました。

    1. ミルサップに31M使うとはこれまた太っ腹!
      ルーとヤニスのコンビは機能する気がしますね。

      ヨキッチとミルサップは合う気がするのに合わなかったので、若者達で構成することが重要というのが現在の結論です。アヌノビーは合いそうです。アンテトクンポは非常に難しいけど見てみたい。

  5. 少し遅れましたけどまだ募集中でしょうか?
    ウィギンスをオールラウンダーとして爆発させる
    ウィギンスタウンズでわくわくしそうなチームを作るをコンセプトにしてみました

    クリスポール 24.6m
    ゲイリ-ハリス 2.6m(19位)
    ウィギンス 7.6m(1位)
    オットポーター 24.7m
    タウンズ 6.2m(1位)
    ヴァンブリート 1.3m(ドラフト外)
    タイリクエバンス 3.7m
    アンドレイグダラ 14.8m 
    パトリックパターソン 5.2m
    アーロンベインズ 4.3m 計95.2m
    HCフレッドホイバーグを招聘予定 
    こだわりとしてMIN以外は各チームひとりずつ(HOU,TOR,DENばっかになりそうだったため)
    ベンチはベンチから出てくる選手で(スタータとベンチで求められる能力が違う気がするため)
    パターソンのところはオリニク希望でしたが0.4mオーバーのためパターソンに変更です

    スペーシングをまず第一に考えウィギンスにスペースをプレゼント
    あとはタウンズ以外は賢いディフェンダーを選んだつもりです
    個人的にはハリスウィギンスポーターのラインナップがお気に入りです

  6. 「クインシー・エーシーとアンソニー・トリバー争奪戦は起こるのか」無茶苦茶読みたいです。シーズン最初の方はネッツのゲーム見ていたのですが、エーシー丁寧で質実なディフェンスしていて大好きです。あと、慣れないダンク失敗しちゃうところとか。

     トリバーはほとんど見てないですが、nba2k18で知ってます。いかにも身体張ってバランス良く守れそうな選手ってイメージですが、そうなのでしょうか。

    1. このオフに人気出ると思うんですよね。トリバーも基本的にはエーシーと同じです。ポストディフェンスのスペシャリストです。

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