25-26シーズンのオールNBAチームを決めよう

65試合規定で揺れている昨今。80試合出た選手が「65試合は多すぎるから規定を変えよう」というならともかく、ギリギリで65試合の選手がワガママいってるんじゃねーよって感じです。もしも自分が80試合出ていて60試合の選手に負けたら怒るだろ。まったくさ。

さて、今回はシーズン全体のオールNBAチームを決めていきましょう。65試合規定なんかは無視しますが、そもそも試合に出ていない選手への評価は低くなるし、その中でもロードマネジメントしながら出ている選手は「元気な状態で出ているだけでしょ?」とも思ってしまいます。
そして規定を気にしないといってもMPJはアウトです。さすがに無理があります。シーズン前半は素晴らしかったけど、シーズン後半は試合に出ていないのだから、そりゃあ印象なんて消え失せているぜ。どこかで1か月くらい離脱した選手は気にしないけど、シーズンを通して活躍した感じがない選手はダメですよ。

◎ファーストチーム

NBAの歴史上でアシスト王になった選手がリバウンド王にもなったケースは0なのに、この2つを同じシーズンで獲得してしまったヨキッチ。問答無用ですね。
試合終盤にイージーに点を取ってしまうSGA。このイージーな雰囲気が他の選手を圧倒しており、異様な得点マシーンっぷりを発揮しました。現在のNBAにおける2大巨頭を外す理由は何もありません。

そしてジェイレン・ブラウンの印象をガラッと変えたシーズンでした。完全なるファーストオプションになったブラウンは、チーム戦術そのものを見直す形になり、スペシャルなエースとして1年間走り続け、テイタムの居ないセルツを強豪の地位に残していきました。
プレーメイカーとしてのジャッジメントには怪しさが残る反面で、ジャンプシュートで解決していく姿は初めてのファーストオプションとは思えない活躍っぷり。5.1アシストもしたし、来年もブラウン中心でいいのではないかと思わせすらしてくれました。

問題はここからです。65試合出場していない2人を選んだのだからさ。
60勝を達成したピストンズだけど、カニングハムがいなくてもチームとして成立し、勝てたことが大きな要因だったわけです。しかし、全てはカニングハムのリーダーシップによってもたらされたといっても過言ではなく、チームのエースがどこにでも顔を出すディフェンスで、ゴール下のカバーリング、速攻をチェイスダウンブロック、コーナーまで追いかけての3Pブロックと全てをやってのけ、それはチーム全体にカルチャーとして染み込んでいます。
それでいてピストンズのインテリジェンスは70%がカニングハム。残りの30%をダンカンとトバイアスとジェンキンスが担当しているくらい。特にトバイアスが欠場するとオンボールをアーサーやジェンキンスに任せて中継役へと役割を変えてしまうカニングハムは、スペシャルなサポート役でもありました。こんなことをするエースは他にいないよ。

ドンチッチは相変わらず離脱が多く、それでいて介護役不足によって微妙なシーズンを過ごしていました。ここが何でもやっているカニングハムと違います。しかし、全員がロスターに戻ってきたところでレブロンがサポート役へと回り、一気にチームは機能しました。ドンチッチのために走ってくれる選手ができたこと、ドンチッチのワンパスで終わらせないことでレイカーズのオフェンスは見違えるような輝きへと。
正直、ドンチッチはシーズンを通して何も変わらなかったのですが、相手やチーム状況にブレなかったともいえ、適切な役割分担が施されたことで機能したのだから、それもまたドンチッチの魅力といえます。介護役は必須だけど、介護役がいれば超強い。そんなシーズンでした。介護するのがレブロンなら他の選手も強い気がするけど。

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