勝率には殆ど差がないイーストの5位から10位。ただシーズン終盤の完成度には雲泥の差があり、特に9位ホーネッツと10位ヒートは違い過ぎるというか、シーズン前半が良かったヒートと後半が良かったホーネッツって形です。ただし、直接対決はヒートが3勝1敗でリードしています。2試合は開幕直後でしたが、3月にもヒートが1勝しており相性的に悪い相手ではありません。
その理由の1つがペイント内を攻略されないこと。逆に唯一負けた試合ではペイント内で62点取られています。ホーネッツのオフェンスは強力ですが基本はシューティングにあり、そしてヒートのディフェンスは平面をチェイスする強みがあります。その代わりペイント内がボロボロになったシーズン終盤でもありました。
①ホーネッツのシューティングをヒートは止めることが出来るのか
②ヒートは3Pを決めることが出来るか
試合のポイントは双方のシューティングにあるのですが、ほっといたら決まるホーネッツをヒートは積極的に止めに行く必要があるのに対して、勝手に外す可能性も高いヒートなのでホーネッツのディフェンスは積極的である必要はないっていうね。9位と10位でしかないけど、ちゃんと10位の方が対策しないといけません。
そしてヒートはシーズン最後の2試合でみせたアデバヨとウェアを並べるラインナップ。シーズンの大半でスターターだったラーソンを外してきました。真剣味の薄い最後の2試合のツービッグだぜ。何考えているんだか。
◎プレータイムシェア
試合はラメロがフローターを決めると、そのラメロを吹っ飛ばしてダビオンもフローターを決め返します。で、問題はヒート側とするならばウェアがツーメンゲームの対処をする必要があり、ラメロはディアバテのスクリーンを貰えば空きそうです。そのまんまラメロがツーメンゲームからのプルアップ3Pさ。
ただし、そのウェアが3Pを決めてきました。ビッグマンがストレッチしてヒーローがペイントアタックしていく流れ。じゃあラーソンでもいいんじゃないのか・・・。でも、こちらもヒーローとダビオンがドライブを決めてOKでした。そんなわけでお互いのオフェンスが機能したスタートでした。
ラメロが決めて、そのラメロが簡単に抜かれ10-9となった開始3分で、何故かホーネッツ側がタイムアウトです。つまり、嫌がったのはホーネッツでした。抜かれているのはラメロばかりで、他のところは止めているんですけどね。そしてオフェンスもラメロが暴れている状態さ。
さて、そこからホーネッツはどんどん選手交代していきます。ここはワンゲームウィンにおいてプレータイムシェアを続けるのかどうかは不安要素でしたが、嫌な展開に思えたからか積極的な交代策になり、狙い通りにハイテンションが続いてホーネッツ優勢になっていきました。ヒートもアデバヨを下げてハケスを投入しているのだけど、運動量負けし始めます。
従来と異なる形を選んだヒートと、日常通りを重視したホーネッツ。そんな序盤となり、4点だけホーネッツがリードして初めの7分が経過。ヒートもタイムアウトになりました。どっちも想定外の事項があったらアーリータイムアウトって感じです。
他チームファンの私「これでなんでウェアをローテ外とかにできてたの?」
ゲームはすごく面白かったです。クヌッペルを最後まで信じてもいいんじゃないの?と思ってましたが、勝ったならよいのかなー、次の試合での活躍を楽しみにします。