オールスターブレイクもある2月が試合数が少なくてやらなかったので、オールスター明けを対象としてベスト5を考えましょう。全ては試合を見た中での印象で決まります。しかし、ここでいろんな問題が起こってしまいます。デッドラインのトレードからチームを作り替えて・・・はいいけれど、タンクチームが酷すぎて比較が難しいぜ。
さらにケガ人も増えてしまいました。アントマンなんかはさすがに選べませんよ。タンクチームは主力が出てこないので、もう普通に、普通の、普通過ぎる感じの選出になっていきます。何人かのサプライズはあったけど、トップどころのサプライズが殆どなかったなー。
◎ビクター・ウェンバンヤマ
20試合
24.6点
12.0リバウンド
3.7アシスト
3.9ブロック
なんとオールスター明けが19勝1敗のスパーズ。そしてMVPに名前を挙げられる回数が増えてきたウェンビー。すっかり期待値が高くなりましたが、その期待を下回る試合は数えるほど。健康第一というけれど、本当に健康であることでチームオフェンスの中での違和感がなくなりました。
ウェンビー第一主義になりすぎないし、スペースを邪魔することもない。そしてサンズ戦ではゲームウィナーを1on1からヒットです。素晴らしい印象度。
ブロック力の高さは以前からあるものの、アウトサイドに引き出されてしまったり、あるいはフェイクに簡単に引っかかってくれるから、誘い出しておいて・・・という攻略法は有効だったのですが、最近のウェンビーはギリギリまで判断を遅らせてブロックに飛んでいる気がするし、それだけ自分の高さを理解した雰囲気もあります。
つまり、全力が10だとしたら、これまでは10でブロックに飛んでいたけど、よく考えたらシチュエーションによっては7くらいで十分だよね。それだけ相手は迷いも生まれるので、よりシュートミスも誘いやすい。
また、最近はパスが非常にうまくなっています。そういうこと出来なかったじゃん、っていうパスを出し始めました。どうしよう進化しすぎだよ。それは辞めてくれよ宇宙人。ウェンビーへの警戒を強めることが難しくなってきています。得点面では決してハイスコアではないのですが、それがウェンビーの価値を高めているような雰囲気です。
特にヒート戦は理不尽さよりもスマートさが目立った試合でした。もちろん前提にあるのが絶対的な高さなんだけどね。それを非常にうまく使っていたってことでさ。ムキになってフィジカル勝負するのではなく、ディフェンスの甘い部分を利用することで効率よく得点を積み重ねていったぜ。
なお、Mr.83点については83点の試合もですが、「ファールドローしまくるぜ」以外の感想がないうえに、ディフェンスが怪しくなり過ぎなのでベスト5には選びません。別に、誰も違和感ないだろうけどさ。