0106 マジックvsウィザーズ

◎どうしたんだウィザーズ

いやー、本当に改善していたぜウィザーズ。ただ、シーズン序盤の内容から考えると路線も変更されているから、どう評価すればいいのかわからんぜ。簡単に言えば「ドンチッチが必要なオフェンス」をしていたのがシーズン序盤。ドラフトでスーパースターのハンドラーを連れてこないと成立しない戦い方。

それはトレ・ジョンソンみたいなシューターを活かすオフェンスを作れていないってことで否定的だったし、じゃあ今日の試合でシューターを活かすようなオフェンスを取り入れていたかっていうと全くやっていません。相変わらずシューターはさせてもらえないトレ・ジョンソンでした。

では、どんなオフェンスをしていたのかといえば、マカラムがワイドに散らしてスペースの広いサイドでオフェンスを作っていき、そこにパッシングでの3Pをメインにした形です。んんんんーっと、どちらかというと「ピック&ロールが少ないオフェンス」といった方が良いかもしれないし、それはキショーン・ジョージがいたときと真逆じゃん。ジョージのためにピック&ロールをセットしていたってことになるぜ。

チームのアテンプト数は34本と多くないのですが、このバランス3Pアテンプトです。広いスペースを使っていく意識が高いし、それ以上に

というのが印象的でした。アタックして失敗することなんか問題ありませんが、狭いところに突っ込んでしまうとか、無駄にダムダムして時間を費やしてしまうとか。そういうのがなくて、パッシングの連続からスペースを見つけて仕掛けていくんだもん。そこに誰もが3Pを狙っていけば必然的にインサイドも空くよね。

うーん、いいオフェンスだよね。アシストも6人が3つ以上のバランスアタック。
ただしエースはいない。そして試合終盤はエースの仕事をマカラムがこなして見事に逃げ切った試合でした。問題があるとしたら「エースはマカラム」ってことであり、そのマカラムを残すわけじゃないから「エースの座が空いている」ってことだ。

シーズン序盤のハンドラーオフェンスが全て無駄ってこともなく、正しくスペーシングする意識が身についたし、ハンドラー以外は「余計なことをしない」にはなっているウィザーズ。このオフェンスの中で誰がボスになるのかの戦いって感じがしますが、一方でこのオフェンスでエースになるタイプの選手もいないんだよね。

サールは合わせ担当だから今の路線でいいとして、クリバリとトレ・ジョンソンがオンボールでは難しいもんね。はい、ドラフト待ちなのか、それともヤング待ちなのか。ヤングを取りに行く理由には溢れていたし、取りに行ってしまったらバランスアタックが消える懸念もあります。本当はここにウイングエースを加えてノーハンドラーでやるのがよさそうだけどね。

そして、このウィザーズのオフェンスは本来はマジックがやるべきオフェンスでもあります。全員がスペーシングして、どこからでも3Pを狙えて、パッシングからディフェンスの薄いポイントで攻めていく。フランツとバンケロ、そこにベインが加わったチームであれば機能しそう。でもマカラム役がいないのか・・・フランツにやってもらえばいいのかな。

0106 マジックvsウィザーズ” への1件のフィードバック

  1. ウィザーズに連敗したグリズリーズでしたが、ブログ読みながら、もっと前に対戦しておけば・・・と思いましたが、そういえば1試合目はキショーンジョージがいて負けてました。普通にグリズリーズが弱いだけか。
    でも、この内容でそんなに負けるか?とも思いながら観たので、やっぱり大きく改善していたんですね。マカラムがトレードされてから対戦しておけば・・・

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA