0106 マジックvsウィザーズ

ペリカンズが改善してきた ⇒ HC交代から前に進んでいたから理解できる
ネッツが改善してきた ⇒ 開幕から徹底していたプレーコールが馴染んだので理解できる
ホーネッツが改善してきた ⇒ よくわからないけど、主力が揃ってご機嫌なのかな

まぁそれぞれシーズン序盤からの理由がありましたが、ウィザーズについては改善しそうな匂いすらしなかったのに、ここにきて調子を上げています。ウィザーズが改善しそうになかった理由は滅茶苦茶なことをしているから・・・ではなくて、キショーン・ジョージを絶対的なハンドラーとして起点にさせ、そこから展開していくオーソドックスなハンドラーオフェンスをしていたからです。

それはハンドラー本人が最低でもオールスターくらいまで成長しないと改善することはなく、それでいて周囲もハンドラーが形にならないとチームオフェンスの一端を担う仕事の精度が上がらないからです。なんとなくプレーコールをこなしているだけになってしまうってことだ。この点で「ヤングをトレードで獲得する」ことになれば、周りもハンドラーに対してどのようなアクションをすべきか学べるので、割とポジティブに捉えています。

さて、そんなウィザーズですが、キショーン・ジョージがオールスターレベルになったからではなく、当の本人が離脱したら急にバランスアタックになって改善しました。これって理由としては悪い方の理由なんだけどね。そんな部分を確認していくマジック戦です。

◎ハンドラー

試合が始まるとクリバリのスティール速攻が決まります。これはマジックが無駄にダムダムしすぎで停滞しているからなのですが、そこからブラックのショータイムというか、よくわからないハンドラー地獄になります。バンケロが持っている方が、まだ展開されるぜっていうくらいだ。サッグスが離脱したらブラックのハンドラータイムになるマジックの方が病気の進行度は高いぜ。

良い意味でいえばベインをオフボールで使えるのですが、オフボールで使う前にブラックのアタックになってしまうとどうにもこうにも。フランツもいたときは「メインの3人がスペースを消しあっている」で困っていたのに、スペースを消さなくなったら「PG(サッグス・ブラック)がスペースにドライブするぜ」になってしまうんだもん。

まさにシーズン序盤のウィザーズみたいなもので「だったらオールスターのPG連れてこい」です。ベイン・フランツ・バンケロを使いこなすPGが欲しかったんじゃないのか。もうクリス・ポールでも雇った方がいいんじゃないのか。そんな感じ。

一方でトレ・ジョンソンをスターターに入れているウィザーズは、マカラムがPGとして両サイドにボールを散らしていきます。ピック&ロールも使わずにショートドライブから大きく展開し、ウイングたちが広いスペースで勝負していく。マジックが中に絞り気味のディフェンスをしていることもあり、非常に効果的です。

これがカリントンが登場するとピック&ロールが増えて狭いところで「どうしよう」をすることに。あぁこれがシーズン序盤のウィザーズだったな。逆に言えばスターターは本当にバランスアタックになっているなー、と実感するのでした。

なんでウィザーズの改善を見に来て、マジックの悪化も見せられているんだろうか。そんな悩みを抱えつつの1Qでした。互角の展開。

0106 マジックvsウィザーズ” への1件のフィードバック

  1. ウィザーズに連敗したグリズリーズでしたが、ブログ読みながら、もっと前に対戦しておけば・・・と思いましたが、そういえば1試合目はキショーンジョージがいて負けてました。普通にグリズリーズが弱いだけか。
    でも、この内容でそんなに負けるか?とも思いながら観たので、やっぱり大きく改善していたんですね。マカラムがトレードされてから対戦しておけば・・・

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