1124 キングスvsウルブズ

サンズに奇跡のような大逆転負けを喫したウルブズ。見事なまでに従来通りの課題を突き付けられた試合でした。

・トランジションディフェンスが悪い
・ツインタワーなのでマッチアップの柔軟性がない
・アンツを複数人で守られた後の展開力がない
・終盤に安定したプレーでクローズできない

後者2つはコンリーが衰えて使いにくくなったことが大きく関係しているわけですが、前者もランドルが来る前はタウンズのワンビッグという選択肢もあれば、時にはトリプルタワーもあったので、従来通りと言いつつ、2年前には薄かった課題が強く出てきているってことでもあります。切ないのはコンリーの代役が出てきても、それだけじゃ解決しいないことなんだけどね。

本日は中2日です。立派にビデオセッションしてリフレッシュする時間はあったでしょ。相手はキングスだし、しっかりと勝ちきりましょうね。

◎スモールとの闘い

序盤は順調に点差をつけていくウルブズ。でもね、デローザンvsランドルになることが多く、実はちょっと怪しい。怪しいと同時にキーガンにマッチアップさせるよりも「3P打たないデローザンの方が追いかけなくていいから」と考えていそうなんだよね。

実際にキーガンに動き回られるのに苦労しており、連動ミスも発生するので、気が付いたらフリーで3Pを打たれるなんてこともありました。このシュートをミスしてくれるキングスに助けられている感じ。

デローザンもベンチに下がってから、キングスはトランジションで追い上げていきます。ほぼモンクとキーガン。この2人がスピードで翻弄していく流れ。この流れに気が付いたのか、あるいは逆転したくないからかはわかりませんが、キングスはセンターを下げてデローザンを投入します。アチュワはいるけど、スモールラインナップだ。

ウルブズもリードのワンビッグで対抗。あら、普通に対抗してしまった・・・けど、2Q始まったらリードとゴベアに戻ったので特に理由はなかったのかな。そんなわけでアチュワが便利だったこともあり、そこそこスモールなキングスという試合になっていきます。そしてデローザンとキーガンが大活躍の試合にもなっていきます。この差は非常にわかりやすいです。

ウルブズの泣き所を攻めていったキングス。ならばウルブズは長所を押し出すことで対抗したいけれど、ゴベアの高さで押し込むにはコンリーが足りない。どうしてもスピードの優位性の方が光ってしまうんだよね。

1Q序盤にリードしたウルブズ。それをスモールで追い上げた1Q後半のキングス。この流れがキングスの選手起用を楽にしてしまったかもね。もっとスモールのデメリットを感じさせることが出来れば、試合展開そのものも変化して気がするのでした。

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