1103 ロケッツvsマブス

◎シェングンしか見えない

後半になってもシェングンが大暴れなスタート。
献身的に動き回ってもボールが回ってこなかった1年目
「ディフェンスが悪いから」とベンチに下げられていた2年目
プレータイムはあったけど、決して恵まれていたわけではないスタートだったのに、今ではデュラントがいようが明らかにチームのベストプレイヤーとして、全てを構築している5年目。クーパー・フラッグが4年経ったら、こんな存在感を出すのかな?

・・・余計なファールをしてベンチに下がるシェングン。おい。お前がいなくなったら厳しいことを理解しろよ。

ところがよほど苦しいと思ったのか、ベンチに下がった1分後には戻ってきました。アメンとシェパードはベンチにいてアーロン・ホリデーとシェングンで組み立てます。アメンは単なるローテの時間ですが、シェパードを使うのが嫌になったウドカなのか。

フラッグが例によってアダムス相手のドライブでリングにも当たらないレイアップを打っていき、そしてカウンターするロケッツで少しずつリードが広がります。しかし、またオフェンスファールで台無しのシェングン。ただ、これは可哀想なファールだし、今日のレフリーはフロッピングでコールしまくります。4Qにシェングンがこけた時もディフェンスファールがコールされたしさ。ちょっとFIBAみたいな基準でコールしている。いずれにしても良いプレーはするけど、ファールは増えていくシェングン。

シェングンがコートにいるかいないかは、かなり集中してみていないといけないくらい細かく出入りします。ファールした直後には残っていて、ホリデーのカッティング&ワンをアシスト。そのフリースローで画面に映らないところで下がっていたりと、かなり忙しいし、リードができたらちょこちょこ休ませるスタイルです。

言い換えるとリードしてベンチに下がったけど、いなくなると追いつかれるので戻ってくるのかもしれません。マブスオフェンスも何も困っておらず、簡単に追い上げるんだよな。もちろん、シェングンがコートにいても問題なく点を取れるので、シェングンのオフェンス分だけ差が出ていく感じ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA