1031 ブレイザーズvsナゲッツ

◎変な試合だ

シャープが&ワンで追い上げると、速攻でもたもたしたバランチューナスがジャンプボールにされ、しかもこれをクリス・マレー相手に負けてカウンター。再び点差を詰めていくブレイザーズ。

オフェンスのスタートがシャープになったことで、そこで崩せるわけじゃないけど、ダムダムして強引に行くアブディヤじゃなくなったので、簡単にパスが回っていきます。なお、アブディヤハンドラーになったらコーナーへの適当なパスから奪い取られてカウンターになっていて。しかも、ターンオーバーはアブディヤには記録されないやつだったから、なお悪い。

それでも更にシャープがプルアップ3Pをヒット。こちらもバランチューナスがショーすらしないので、ツーメンゲームから無限に打てそう。打てそうだけど、その前にセットできないという悩みかな。でも、またシャープでファールドロー。

やっぱりハンドラーさせていたのが間違いであって、普通にしていれば点を取るんだよな。あとはパスムーブを止めるハンドラーを使ってはいけないだけさ。

そして変わらずヨキッチのいないナゲッツが酷い。シュートを打てるのにコーナーへパスを出してスティールされるバランチューナス。2on1でゴードンへのロブパスをずらすハーダウェイ。ヨキッチ戻ってこないとダメじゃん。戻ってきたら、またワトソンの速攻です。・・・が、ボール運びでゴードンが酷いハンドルミス。

ブレイザーズはヨキッチに抗えないならばスーパースモールにします。これでマレー&ヨキッチで簡単に打たれることはなくなり、逆にオフェンスではストレッチしている分の良さも出てきます。ゾーンを続けているナゲッツもよくわからんし、ミスマッチのような形が頻出して残り3分で逆転するブレイザーズ。それを&ワンで取り返すヨキッチ。

でもね。終盤なのにシャープを入れてこないんですよスプリッター。ジャズ戦の反省はないのかよ。アブディヤのハンドラーはダメだって。重たいって。そして、ここにエースを育てる気持ちがないと未来はないぞ。なお、クリス・マレーはコートに置いているんだよ。よくわからん。

残り2分。アブディヤを呼びだしてのステップバックを決めるマレーで5点差。これでシャープを呼んで戻す形にしたスプリッターなのですが、ボールデッドにならないと交代ってできないよね。そして勝っているナゲッツは時間を使う。だから残り1分まで戻ってこれないシャープ。未熟だぜスプリッター。

しかし、ここでアブディヤの1on1で&ワンされるキャム・ジョンソン。うーん、トータルでディフェンス力も落ちた気がするから厳しいトレードだ。

2点差でクリスチャンがワイドオープン3Pを放つも決まらず。オフェンスリバウンドに絡んだキャム・ジョンソンが取り切れずにこぼすと、そこからジェレミがトランジションでクリスチャンがファール。なんだ今日の試合は。セットでクリスチャンまで機能していないじゃないか。

ところで、この手のトランジションを大量に食らっているナゲッツ。アデルマンは修正する気がないのかな。オフェンスリバウンドの人数が多すぎるんだよな。それで同点にされているという。

それでも残り10秒。ドライブレイアップに行ったキャム・ジョンソンが・・・カマラにブロックされます。ちなみにマレーにダブルチームにきていたからキャム・ジョンソンは空いていて、ストップジャンプシュートでもよかったんだけどね。まぁ、これはカマラのスーパーブロックだった。

さらにエンドラインのスローインからヨキッチがファールドローに行ったのがジャンプボールになります。カマラはヨキッチの背中から手を回していたのにジャンプボール。このジャンプボールに勝ったヨキッチですが、ゴードンのターンシュートはシャープがブロック。ディフェンス3連発で止めきった。

残り3秒。同点。マイボールのブレイザーズは全員がリングに走っていった後でジェレミが貰って強引にシュートに行くと、ゴードンがファールコールされます。恐ろしや。これを決めて驚異の逆転勝利をしたブレイザーズでした。

うん、レフリーよ。さすがにってくらいだったぜ。でも、そんな点差にしてしまったのはナゲッツのミス連打でしかない。アデルマンは何をしたいんだ・・・ではなくて、何かしろよ。本当に。

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