ウルブズの8人目の枠

◎使い分けられる8人目

ウルブズは健康。ケガ人が極端に少なく、8人ローテで回してきました。その8人はシーズンで1600分以上プレーし、9人目以降は最も長いクラークで522分と1/3と極端に短くなります。

ちなみにリーグで1600分以上プレーしたのは160人なので、1チーム当たりの平均にすると5.3人。最も少ないのがホーネッツの2人で、8人いるのはウルブズだけです。それも2シーズン続けてなので、8人ローテで戦えることがウルブズのチーム力を作り上げてきたといえます。脳筋な采配を見せてきたフィンチは少しずつ柔軟になったけど、その前提には8人で回せる安定感もあったよね。

その8人の枠からNAWがいなくなり、8人目を補強しなかった今オフ。枠に入るのは誰なのか。あるいは枠を増やすのか。そこが課題になっています。

これは確定に近いかと。早々たる顔ぶれのNCAAのディフェンダーたちの系譜だけに、クラークはウルブズのディフェンスを支える新たなキープレイヤーへと進むチャンスを得るはずです。

しかし、PGの控えとしてはクラークでは少し難しく、コンリーの衰えと後釜探しという点では、必然的にディリングハムにチャンスが与えられるでしょう。

NAWのプレータイムをクラークとディリングハムでシェア・・・といっても意味合いは全く異なり、2人で奪い合うというよりは、ハンドラー役をアントマンやディヴィチェンゾと比較されることになりそう。困ったらコンリーを起用すればいいだけだしね。

そして得点力が欲しいならシャノンを起用するオプションになります。同時にシャノンの方が「ケガ人が出た時の代役」に収まってきます。さすがに健康すぎた2シーズンなので、そんな形も必要だよね。

それぞれの個性も異なるので、8人目の枠を使い分ける・・・というか、ローテーションの人数を増やす戦いをしたいところです。絞るのはシーズン後半からでもいいじゃないか。そして上手く使い分けることが出来るのか。それはステップアップを目指すためにも必要な要素になってきます。

ちなみにプレータイムでいうと600分以上プレーした選手はリーグに348人います。平均11.6人もいるわけですが、ウルブズは8人しかいませんでした。健康だから必要なかった9人目以降の枠だけど、10人起用して戦っていくのは特別な事ではないのでした。

ウルブズの8人目の枠” への2件のフィードバック

  1. ディリングハム指名するためのトレードの動きとかは凄い上手くやったな、と思ったどよく考えたらコンリーの後釜としてディリングハムって「???」ってなります
    もう一人PGきたらボーンズだしアタックするタイプが欲しいのかな

    1. 極論を言えば、あそこでディリングハムとらなくても、翌年のドラフトでよいPGがいれば、そこで指名すればいいですからね。
      まぁ思ったよりもディヴィチェンゾで3Pが解決してしまったってことかもしれません。

      ワン&ダンだと育てないと厳しいですねー

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